サンバー バンのスプリング交換・サンバーバン・クーラント漏れに関するカスタム事例

新年明けましておめでとうございます。

正月だろうが吹雪だろうが通常運転しておりますわたゆきです…

サンバーバンは荒れた雪道ではボディも乗員も壊れそうなほど振動を受けてしまいます。
そのためサンバーの乗用モデルのディアス(TW)用のスプリングに交換してみたいと思いました。

フェンダーからの地上高は約630mm

こちらがディアスワゴン(TW)のリアスプリングになります。
ボーナスが入ったので純正新品を購入しました
ついでに100v半自動溶接機も購入…趣味の幅が広がりそうです

品番は 20380TC100です

比べて見ると長さはほぼ同じですが、バネ径が異なり…
TWが約11.6mm

TV用が約13.5mmでした
押して見たところTW用の方が少ない力で縮ませられるようです。(柔らかい)

手順は…車体をウマで持ち上げて
タイヤを外して、
ドラムブレーキの下にジャッキを入れて支えてあげて、
ショックのボルトを外しました…

バネを外す際は脚で下に押し下げてバネを回しながらちょっと無理に外しました…

私は力が無いので、バネを入れる際はホイールハウスの上に木材をかり、パンタグラフジャッキで押し下げて入れました…
この方法だとドライブシャフト等に負担がかかりそうです(´-`　)

右側はベルト等のカバーを外した方が作業しやすいです。

ここで予想外に冷却水漏れを見つけてしまいました……
フロントをやる前にこっちを治さないと気分が良くないですね💦

ショックアブソーバーはそのままでスプリングだけ交換終了しました。

フェンダーから約600mmでした
30mm程下がりました…ですが雪の上なので10mm程の誤差はあるかと思います

余裕があればショックもフロント側も替えてみたいですね～

肝心の乗り心地は、リアが硬くて跳ねる動きは抑えられ良く動いている感じがあります。
…と言っても、雪道が洗濯板の様に凹凸で振動は凄まじいのでロール感等はまだ分かりません

外観は後ろ上がりだったのが、少し下がり水平になったような感じですね。