アルトバンのSIRAKOBATO超理論・ボルテックスジェネレーター・空力・ハヤブサ・静音化に関するカスタム事例
2023年06月10日 11時18分
世界最速の動物
「ハヤブサ」
このハヤブサは
急降下時、時速300km 以上
それも とても少ない音で
獲物を捉えるのです
よく車の空力で
上の絵の左の状態で空気の境界層の動き
そのように説明している人がいますが
これは180度 間違ってます😅
これでは 境界層と書いてある場所の物体
それが止まっている状態で
空気が それの上を流れている
この状態は
例えば 風力発電の羽とか
ヨットの帆とか
風の力によって動くもの
それらについては合っているのですが
実際に車の場合は
境界層と書いてある部分の物体が
動いているので
実際に表面に流れている空気の流れ
境界層の影響は
右の絵ですよね🧐
では この 実際の空気の流れ
境界層によって物体が進行する方向に
空気が流れる
そのことによって物体の表面
車の表面ですね
どのような空気の流れになっているのか
物体の表面は
空気の粘度によって物体と同じ方向に進みます
ですが 少し離れたところでは空気が止まっているので
止まっている 空気には力ないですよね
ですので 物体の表面の動いてる空気に
引き寄せられる
引き寄せられることによって
ノの字のカーブのような動きを起こします
この ノの字のカーブは物体の表面で
永続的に起こっているので
そのカーブは渦を巻く
つまり 物体が動くと
その表面は必ず 渦を巻くのです
瀬戸内海の海峡での
うずしお とか
実際で目で見て分かりますね
あのような 渦が
物体の表面では必ず起こる
そしてこの渦が車の表面の騒音を
音を発するのです
以前 説明したのですので 端折りますが
空気の流れの横部分
その部分が絞るような形になると
上の 図のように 空気の粘度によって
斜めに移動するので
その表面の空気の流れ
その移動距離は 角度によって 速まりますよね
物体の表面に平行に流れた場合は
物体の表面の空気の流れは
物体と同じ方向に進みます
ですが 角度をつけると
その空気の流れは速度を増すので
逆の方向に流れ始めるのです
そうすると角度によっては
逆に空気の粘度によって
上の 図のように
物体の横に粘度によって
同じ方向に流れる流れる空気
その空気の流れを左の状態から
右の状態に変えることができるはずです
後ろの角度によって表面の空気の流れを
完全に止めることができるのです
完全に止めることで
表面で起こる渦が発生せず
静音化 するということです
音を発生させずに獲物を捉える
「ハヤブサ」
そう その表面の空気の流れ
その後ろ側の角度
それは
「９°」
2億年以上の進化を
その時間によって変わってきた
最も理想的な空力の形
その形を
「ハヤブサ」は獲得しているのです
そして私がいつも紹介している
Amazon で買えるボルテックスジェネレーター
写真では
後ろの角で回り込む 空気によって
斜め後ろに発生する コアンダ 効果の
力を相殺するために
後ろ丸い向きでつけていますが
前 丸い向きでつけた場合
写真とは 前後逆にした場合ですね
そのボルティクス ジェネレーターの角度は
「８°」
惜しい 実に惜しいですが
この角度によって
ボルティクス ジェネレーターの横の空気
後ろに流れる空気
その空気を速めることによって
車の表面で起こる渦
その渦をなくしているので
静音化する
ということです😉
※この写真の車の表面が汚いのは
研究中で公表していない
「秘密のブラック」
その液体の実験中だったため
ちょっと表面が汚いのです😅
またこの ハヤブサの
頭の部分の形
S字 に空気を流す この形
なんか見覚えないですか、？🤔
そう 新幹線のハヤブサ
新幹線のハヤブサ も
前方を S 字に空気を流すことによって
静音化 させているのです
名前が同じなのは
ハヤブサからヒントを得ているのかな🤔
それは定かではないのですが
空力というものは
自然界からヒントをもらえます
皆さんもスマホばかり見ずに
自然を観察
顔を上げて景色を眺めてください
そこには新しい発見が
面白い事実が隠れているのです😉
