スイフトのZC83S・スイフトRS・スイフト・スロットルバルブ清掃・ワコーズ スロットルバルブクリーナーに関するカスタム事例
2021年07月23日 16時44分
初 三菱 ディアマンテ 25V(EF31A) ↓ 日産 アヴェニール サリュージャパンツアラーリミテッド(GF-PW11) ↓ 日産 スカイライン 25GT-V(GF-ER34) ↓ スバル レガシィB4 2.0GTスペックB(CBA-BL5) ↓ 現在 スズキ スイフト RS(DBA-ZC83S)
最近アクセルを踏み込んだ時に全く吹け上がらず、2000回転超えた瞬間に一気に吹けてギクシャクしたため原因調査。
エアクリ純正戻し・プラグ交換しても症状治まらず。イグニッションコイルは最後の手段として、整備工場送りにする前にとりあえずスロットルバルブの掃除試してみようという事で買ってきました。
皆大好きワコーズのスロットルバルブクリーナーです。
下準備として、まずは暖気しておきます。
暖気が済んだらエアクリを固定している一番下のバンドを緩めます。
そのまま持ち上げて横にスライドさせればスロットルバルブが見えます。NAガソリン仕様スイフトは楽で助かります。
裏側も確認するために、ACCオンにしてアクセルを突っ張り棒で固定します。すると
こんな感じで開くので、ドライバーにウェスを巻き付けその上にクリーナーを吹き掛けます。
そのまま力を入れず軽く拭いた後、エアクリを元に戻します。
スロットルバルブクリーナーがかなり余ったので、点滴ごっこをします。
ホースの隙間にスプレーを突っ込み、エンジンをかけます。
さっきの突っ張り棒を2000回転くらいになるよう位置調整したあと、スプレーを全部吹きます。
吹き終わったら何度かレーシングしてエンジンを切ります。
バッテリーのマイナス端子を外してECUのリセットをかけた後学習させて完了だと思いますが、本当に手順があってるかは知りません。
終わった後、症状を再現するか確認するために早めのシフトアップ+アクセル踏み込み。ついでにスラッジを焼くため、2000回転超えたら停車するまで3000回転程度をキープして走行。
結果、とりあえずは直ったっぽい?
しばらく乗って問題がなければたぶんエンジンが汚れていたという事でしょう。
ちなみに吹けはかなり良くなりました。
走行距離:約46,000km