レガシィB4のクセがすごい・洗車・DIY・土用の丑の日に関するカスタム事例
2022年07月24日 21時35分
「オシャレは足元から」と聞くが、
車においての足元と言えばタイヤ、ホイールであろう。
実は以前からタイヤの溝、亀裂を見るたびにゲンナリしていた。
【タイヤ】
ブリヂストンのPOTENZA S001
215/45/18
【ホイール】
レイズ ボルクレーシング RE30
RE30と言えば
映画、ワイルドスピードMAXの劇中車であるR34 GT-Rに装着されていたホイールだ。
この様に、足回りは割とオシャレをして来たつもりだった。
しかし、ヒビ割れ、丸坊主オネェとなったPOTENZAはあまりにもみすぼらしい。
そして、何より重要なのは安全!
これを見て欲しい。
スリップサインでさえ削り倒す勢いだ!
これは危険だ。
タイヤ変えよう。
そうして、タイヤを選びはじめた頃…
ロックナットキーを紛失していた事に気が付き、数ヶ月前にタイヤ交換を行った駐車場へ向かった。
「頼む!あってくれ!」
と言う願いは届かず見つけられなかった。
万事休すか!
タイヤ交換熱が冷めそうになったその時!
タイヤ館の優しいスタッフさんがレイズのロックナットキーを所有しており、偶然にも僕のロックナットに適合した事からタイヤ選びが再スタートした。
候補は2つ
[POTENZA S007A]
[ミシュラン パイロットスポーツ5]
である。
迷い倒した挙げ句の果てに
パイロットスポーツ5を選択した。
いかがだろうか?
この美しいサイドウォール!
黒がより濃い部分は「フルリングプレミアムタッチ」と言うらしい。
触ってみると不思議な感触だった。
起毛処理の様にフサフサとした感触でありながら、ゴム特有の抵抗感がある。
是非、一度店舗で触って見てほしい。
パイロットスポーツ5は最高か?!
以前のS001と比べてだが…
【現時点の良いところ】
①静粛性の高さ
まず、乗ってすぐにわかる。
めちゃめちゃ静かな車内空間となった。
マッキントッシュのスピーカーから流れる音楽が非常に聴き取りやすい。
②運転がラク
キビキビとした動きのS001よりも、ねっとりとした動きをする様になった。
なのにフワフワと接地感がない訳ではなく不思議な乗り心地だった。
【現時点の悪いところ】
①グリップ感は断トツに丸坊主のS001の方が上だ。
わかりやすく言うなら「楽しくない」。
良く言えば、「マイルドで万人受けしそう」なタイヤなのだろう。
万人受けと言うことは性能に角が無く突出していない状態だと思っている。
それは「全てにおいて不完全とも言える」。
POTENZAの突出したグリップ感からくるキビキビとした挙動とどうしても比べてしまうのだ。
②S001と同サイズの物を買ったがタイヤが明らかに引っ込んだ。
これは素直にショックだった。
ウキウキでタイヤのサイドウォールを見ていたら、タイヤ引っ込んでるじゃん!ってねw
画像はS001だ。
215/45/18だが測ると225mmだった。
これがパイロットスポーツ5
どうだろうか?
こちらは先程のS001と同サイズ215/45/18だが215mmとS001より10mmも幅が狭いのだ。
簡易的な測定だが、これが引っ込んで見える理由なのだろう。
例によってボロクソ言ったが、概ね満足していますよw