車狂♪︎さんが投稿した草ヒロ愛好会に関するカスタム事例
2019年02月23日 20時26分
このアカウントでは私が撮影した草ヒロ、所謂廃車体を1日1台紹介しています。 あくまで趣味なので各メーカーさんや車種に特定の意図や不満を持ったものではなく、個人的な主観で書いているため気分を害してしまうこともあるかもしれません。 自動車が本来の用途で使われていないこと、廃棄されていることに対して不愉快に思われる方はご覧にならないことをお勧めします。 また悪戯や盗難防止のため、草ヒロ個体の詳細や所在地等に対するお問い合わせには、如何なる方法でもお答えできませんのでご了承ください。
本日の草ヒロ(放置車両)シリーズ😊
今回は“ダットサン 410ブルーバードセダン 後期”です👍
こちらの個体は埼玉県某所にて発見しました🎵
平成のクルマたちがズラリと並ぶヤードの一番奥にひっそりと…
後期型になります😆
グリルやバンパー、ミラー等は失われていたので部品取りされたのかもしれません💦
良い感じに草に囲まれていて、410のウィークポイントであるお尻を優しく覆ってくれているように見えました😊👍
この後期型で改められるまでは、いわゆる「尻下がり」のデザインが不評で、コロナの後塵を拝し失敗作とまで酷評されれているモデルです😢
昭和40年4月を境にコロナに台数で抜かれたことと、日産の公式社史でも不振を認めているものの、月産1万台の達成やアメリカ向け輸出で実績を上げているため、次代の510と比べられて評価を下げられている面もあるかと思います😅
ちなみにデザインはあの「ピニンファリーナ」によるものです😁
テールレンズもありませんでした😅
エンブレムも無いのでグレード、排気量も判別不可能😭
ちなみに後期型で前期、中期との圧倒的な違いといえばテールの形です🎵
前期、中期はいわゆる“鍵テール”と呼ばれる形状でしたが、後期では平凡なテールに変えられています😅
排気量は1000cc 1200cc 1300cc 1600ccの4種類がラインナップされていました
しかし1964年に1000ccエンジンは廃止されてしまいます…😱💦
後期は1966~1967年の1年間しか生産されていないので、そこそこレアです😌
コックピット
見えませんが、オドメーターは6万キロ台を指していました…😞
アナログ時計です👍
追加メーターではありませんよ🤣(笑)
バンパーが失われていると書きましたが、実は車内にぶちこまれていました😂
ナンバーも残っていますね🎵
410といえばルパン三世にも出てきますね☺️
愛称は“銭ブル”😊
最後に前期(中期)と後期のテールレンズの違いを↓
前期と中期はこのように鍵の形をした“鍵テール”です(日本海食堂さん所有)
この尻下がりデザインが不評でした😭
写真は今回紹介しているブルーバードではテールレンズが無くて分かりにくいため、代わりに別の場所で見つけた410後期です
後期はこのように平凡なテールレンズに変更されています❗
個人的には鍵テールの方がカッコいいと思いますが、皆様はどちら派でしょうか?
コメントで教えてください!🙏
おまけ
こちらは家からブルーバードに向かう途中に置いてあるワゴンR…
ではなく“マツダ AZワゴン”というワゴンRのOEM車です🍀😌🍀