C-HRの自作 除電スタビライジングプラスシート・燃費向上・静電気除去・静電気除去シートに関するカスタム事例
2022年01月30日 20時22分
技術営業なので、社有車で走るのも仕事でもあります。今は、公私共に燃費走行に徹してます。 娘達も手が離れたので、次は燃費の良いハイブリッドでスタイルの良いクルマだなって事で、C-HR後期型を購入しました 好奇心旺盛で、興味のある事は、突き詰めるタイプ。 実験やイタズラが大好き(化学系) プロフィール写真は 趣味で塗装した 1/20 ロペス貴子 のフィギュアです。 陸モノ ミリタリー出戻りモデラーですが、自分が興味があるモノはジャンル問わず、結構何でも作ります
自作 除電スタビライジングプラスシートです。
知ってる方はご存知だとは思いますが、トヨタ カローラシリーズ グローバル累計販売5,000万台達成記念の特別仕様車に
「運転席に、除電スタビライジングプラスシート(ドライバーと周辺に溜まっている静電気をボディ全体に分散させて帯電量を軽減し、安定した車両挙動に貢献)」
と、いうモノが装備されます。
要は「ドライバー(人間)」を除電するというモノ😎
🚗で発生した静電気(+電荷)がハンドルから手を伝わり、どんどんドライバー(人間)に蓄積していってしまうのだとか😅
駆動系、電装系、循環器系、ボディ外装と人間に蓄積された+電荷 と、同じく+に帯電し易い空気が反発し、ボディから空気が離れて流れてしまう為、操縦性や走行安定性、燃費を損ねるとの事。
電子制御系も静電気の影響で、タイムラグが発生するとの事。
電荷をシートの導電性生地を介して、車体(ベース骨格の鉄系金属)に流し、帯電を解消するという仕組み。
それを早速 静電気除去シート(導電性生地)で自作しC-HRに取り付けようと😁
黒アルミテープでは除電し切れない帯電を、これで除電出来れば😊
トヨタの空力の専門家が
「いくら空気抵抗の少ない形状を作り込んでも、静電気を除去しないと 全てが無意味になってしまう」と言うくらい😎
今後のトヨタの新型車には標準装備になる可能性大だそうです
静電気除去シート(導電性生地)の四隅に真鍮製のハトメを打って下準備
最初はハトメに固定した電線をストライカーに接続してましたが・・
見栄えも良くない😅
さらにドアの開け閉めで、徐々に銅線が切れてきてしまって🥲
色々考えてましたが・・
C-HR(後期型)のカタログを見ていて、気付いた😁
オプションの非常時給電システム 付けたな。
確かアースらしき端子があったはず😉
アースという事は、ボディ骨格に繋がってるな😁
と、いう事で、センターコンソールの後席側根本にある、非常時給電システムのアース端子に接続👍
見栄えも接続も改善しました。
効果ですが
設置して運転して感じたのは・・
なんとなく「素軽く」なった感じ
・アクセルを踏んだ時、エンジンがスムーズに回って、素直に進む感じ。
(唸る程、踏み込まなくても進む感じ)
・ハンドルを切った時の遊びが減った感じ。
・なんとなく乗り心地も良くなった気が(サスがちゃんと動いてる?)
黒アルミテープチューン、ボルテックスジェネレーターチューン(53個)してるので、劇的に変わったっというまでは感じませんが、全く除電してない🚗に、この静電気除去シートを付けたら、かなり効果の程は分かると思います😊
トヨタの開発者も 10人中9人は効果が分かる といってますので😎
トヨタの解説動画より