ステップワゴンスパーダのボンデッドワッシャーに関するカスタム事例
2024年05月04日 12時00分
ステップワゴンのシートは座面が短くフラットなので座っている時の安定感があまりありません。
それを解消する為にボンデットワッシャーという物でシートの前側を少し上げてホールド感を上げて安定感を上げてくれるらしいので試してみます。
カバーを外して赤丸のボルトを外していきます。
ネットで専用品として売ってますが、ワッシャーに1500円も出せないので、普通のステンレスワッシャーとゴワッシャーを買って来ました。
ステンレスワッシャーが1.5ミリでゴムワッシャーが2ミリなので合計5ミリアップになります。
シートの前側の左右のボルトを外して少し持ち上げてワッシャーを下に入れ込みますが、これが1番大変でした。
シートは重たいし、3枚のワッシャーを穴にきちんと合わせないといけないので片手でシートを持ち上げながら細目のドライバーでワッシャーを穴の位置に合わせてなんとかボルトを締める事が出来ました。
あとはカバーを戻して完成です。
前側が5ミリ上がっても見た感じは全く変わりません。
助手席はまだワッシャー取り付けてないので座り比べてみたら座り心地は明らかに違いました。
助手席は座ってると安定感なく前に滑る感じがありますが、ワッシャー入れた運転席側はホールド感がアップしてました。
私も最初は半信半疑でしたが、これは騙されたと思ってやってみる価値ありますよ。