あるすけさんが投稿したカスタム事例
2020年09月20日 22時05分
更新頻度はスクナメ、私はスケベ
これは独り言
チームの代表というものはいざやって見ると憧れだけでは勤まらない難しいものだ。およそ今までの人生の中で一番難しい仕事だろう……
修学旅行の部屋長とかそんな一時的なものとなんかは格が違う。
みんなの予定を聞きなるべく参加者多いように日にちを合わせ定例会の段取りを決め、この時期コロナ感染症が多いから定例会中のマスクの着用義務を心がけたり最初から最後まで責任を持つ。なるべく、皆が安全なように
中には言うことを聞かない人間もこれから先出てくるだろう。甘やかしたり頭ごなしに物言うだけなら誰にでもできる。そうでなく優しく厳しく接し悪い所を治すと言うのはちょっとやそっとの技量では出来はしない
前代表にも言われた。「もし無理と感じたら早めに俺に言え。所帯を俺に戻すから」と
そう易々と諦められない。憧れだけではない。俺が変われるチャンスだ。人間として成長するチャンス、高みを目指すことを捨てたらその時点で終了だ。
とある先輩が言っていた
「上の者の仕事というのは下の者が心地いい環境を作ってやること」
言われた当時はその人には申し訳ないけどよくわからなかったが今になると漸くわかる。その環境作りとてそう簡単に出来ない。厳しすぎれば恐れられ嫌われ、優しすぎればナメられる。丁度いいところで収めないといけない
他にもチームの代表をやっていた先輩にも色々と訊いた。答えは簡素なものだがその中に色々な意味が詰め込まれている
俺はカリスマというものとは程遠い人間だ。自分でもわかる。そんな俺が変われたら…と思うと躓きかけることがあろうとも踏みとどまれる。
改めて代表の座を譲ってくれた前代表には感謝をしている。返したいので精一杯努力している。
目標というか夢はいつしか歳をとり引退しオジサンや爺さんレベルの歳になり俺も若い頃はなんて全員が言えるような自慢のチームを作っていきたい。