718 ケイマンのポルシェ・爪木埼灯台・爪木崎・伊豆半島ドライブシリーズに関するカスタム事例

伊豆半島ドライブシリーズ第15弾です😊

3番目の目的地に到着しました。
爪木崎です。
何度も下田に来ていますが、ココは訪れたことがなかったので…

今の伊豆は、どこでも駐車料金を取るようになっちゃったんですね😞

ウィークデーだったので、200台位駐車できるところに2〜3台しか停まっていないのに、500円取られました😅
オフシーズンは無料にしてよ〜

駐車場に停めて、灯台まで🚶‍♂️歩きます。
ココもアロエがたくさん咲いていました😊

ググると💁‍♂️…
『爪木崎（つめきざき）は、伊豆半島から突き出した須崎半島にある岬。伊豆七島をのぞむ透明な海、青い空を背景にそびえる白亜の灯台と、目を見張るような美しい景観が広がります。
約300万本の野水仙の群生地としても有名で、12月中旬～2月上旬頃に見頃を迎え、可憐な花が岬を彩る光景は圧巻！その時期に合わせ、毎年12月20日～翌年1月31日に「水仙まつり」が開催され、県内外から多くの観光客が訪れます。』
水仙まつりには早過ぎたが、斜面にそこそこ水仙が咲いていました😊

いやいやぁ〜
ホントに綺麗なところですよ😁
伊豆の海や海水浴場⛱はどこも最高ですね〜

灯台目指してテクテク🚶‍♀️歩いても、景色が綺麗過ぎて、歩を止めて見入ってしまいます😄

この絶景なんですから、須崎に御用邸があるのが分かりますよね😊

爪木崎は、ジオスポットとしても有名とのこと。
今回はそっちは見なかったのですが、西側の海岸には「俵磯(たわらいそ)」と呼ばれる六角形の柱を束ねたような面白い形の岩場が広がっています。
これは柱状節理(ちゅうじょうせつり)というマグマ🌋が冷えて固まる際の収縮によってできたもので、静岡県指定天然記念物になっているんです。

12月なので、坂道の両側は枯れ草が多いですが…
夏は両側は緑でもっともっと映えスポットなんだろうと思います😊

灯台が見えてきました😆
爪木埼灯台です。

ところで、どうでもいい話ですが…
なんちゃら崎という時には、「崎」という字を使うのに、そこに建っている灯台は、なんちゃら埼灯台といって埼玉県の「埼」という字を用います。
例えば、今回の伊豆半島ドライブシリーズ第5弾で訪れた『城ヶ崎』は「崎」ですが、、、
そこに聳える灯台は『城ヶ埼灯台』と記されています。

何故だかご存知ですかぁ〜😆

それは、国土地理院の前身である「陸軍陸地測量部」では、山へんの「崎」を使用しており、今も国土地理院の地図には「崎」が使用されていますが…
海上保安庁では、「海軍水路部」の時代から、土へんの「埼」を海図に採用しているからなんです。
灯台は、海上保安庁の管理になるので名称に「埼」という文字が使われているということなんですね。
因みに「碕」と表記されている灯台もあるんです。石が海岸に突き出した所という意味で使用されているそうです。

ど〜んっ‼️
白亜の素敵な灯台です。
初点灯したのは、昭和12年とのことです。

なにか、最近は…
日本ロマンチスト協会なるものが、日本財団と共同で日本全国の灯台の中からロマンスの聖地にふさわしい灯台を『恋する灯台』と名付け、その灯台がある地域を「恋する灯台のまち」として認定しているそうです💕💖

この爪木埼灯台は2017年に認定されたみたいですね〜
以前投稿した千葉の飯岡灯台や太東埼灯台も認定されているとのこと…知りませんでした😅

爪木埼灯台の下には、こんな案内板💁‍♂️が。

太陽にさらされて、案内板が薄くて読みづらい。
『ここから見える神子本島灯台（みこもとじまとうだい）のご案内

ここ爪木崎の南10Km沖合にある神子元島灯台は、米英仏独との江戸条約に基づき建設された日本最古の洋式石造り灯台です。基本設計は英国のスティーブンソン兄弟社。監督にはプラントンがあたり、下田の近隣近在の職人や作業員延数千人が動員され、明治３年11月に完成点灯しました。ブラントンには犬吠埼灯台、石廊崎灯台など日本の　おもな灯台30基あまりの建設に当たりました。　また横浜の基礎建設に貢献し　”横浜まちづくりの父”　とも言われています。
神子元島灯台は昭和44年、文化財保護法により国の史跡に指定されています。』
と書いてありました。

実際、どこか👀ずっと見ていましたが…
分かりませんでした。

駐車場から、ゆっくりと歩いて🚶‍♂️15分程度だったかなぁ。
城ヶ崎海岸で見た感じと、あまり変わらない海かなぁ。

灯台の下で、暫く景色を見ていました。
爪木崎のショットはまだあるので、後ほどまた投稿します🤗