ヴェルファイアのドアバイザー無し派・SIRAKOBATO超理論・コアンダ効果・空力・アルミテープに関するカスタム事例
2023年10月12日 07時49分
ドアバイザーが無い方が燃費がイイ
走行中 雑音が少ない
ドアバイザーを付け無いことで
このような 恩恵が
特に高速走行時
風切り音が少ないのが良いかな
つけてる人
外してみればわかるのだけども
「こんなに 風切り音が出ていたのか」
と感じるはずです
※外すの大変なので 推奨はしないけど
そして 燃費向上 の裏技
「フロント側の窓を少し開ける」
窓をしっかり閉めていた方が
燃費が向上する
よく 雑誌などで書いてあったのですが
これは実際に試してない人の意見
実際には フロント側の窓を少し開けて
リアの窓を それより大きめに開ける
リアの窓の開け方は
室内に大きな 騒音が発生しない程度
このようにすると燃費が向上する
なぜなのだろう、?
その効果を確実に体験するには
フロントガラスの上に写真のような
ボディとガラスを橋渡しするように
アルミテープを貼る必要が
そのアルミテープの作り方は
図のように凸凸に切って
山になる部分を裏側に折る
この裏側に折ったアルミの表面 部分が
ボディの塗装とフロントガラス
それらに接触するように
フロントガラスの天井の上の端に貼る
※黒いアルミテープを使って
裏側に折った部分の黒い塗装を
ヤスリ などで削っても大丈夫です
アルミテープで
塗装の部分とフロントガラスをつなぐと
塗装でできるマイナス帯電の静電気
それによって 静電誘導により
プラスに帯電する フロントガラス
それらの 逆極の静電気を
アルミテープでつなぐことにより
中和される
空気はプラスに帯電するので
プラスに帯電していたフロントガラスから
離れるように流れていた空気の流れが
フロントガラス の静電気を
なくすことによって
沿うように空気が流れる
そのため A ピラーのところで
空気が沿うように流れるので
斜め前方にコアンダ効果が発生する
これは前方にかかる力 なので
燃費が向上するのです
この A ピラーで起こる コアンダ効果
フロント側の窓を少し開けることによって
そこに空気が流れ込み
A ピラーの部分の空気のスピードが上がる
なおかつ 後ろ側の窓をちょと大きめに
開けることによって
その空気の流れはもっと速くなるのです
この A ピラーのところの
空気の流れが速くなることによって
A ピラーのところでより大きな
コアンダ 効果が発生し
それは 斜め前方により力が発生するので
燃費が向上するというわけです
この裏技が
ドアバイザーがついていると
再現できない
なぜなら
A ピラーの部分まで
ドアバイザーがついていると
そのドアバイザーの部分で
空気が U ターンするように流れる
その U ターンするような流れは
A ピラーで斜め前方に起こしていた力を
U ターンする部分で後ろ側に
力を発生してしまい
この裏技が使えないのです
フロントガラスにアルミテープを
付けることによって燃費が向上する
ただし バイザーが A ピラーの部分まで
伸びているようなものを使うと
その燃費の向上を阻害してしまうのです
ドアバイザー
雨の日にタバコを吸いたい
夏の暑い時、買い物などで停車している時
少し 窓を開けて 室内の温度上昇を抑えたい
その場合は とても有効ですが
雨の日 窓の曇りを抑えたい
それだけの目的 な ら
エアコンの内気循環を外気に変更する
それを行うだけで大丈夫です
ドアバイザーをつけた方がかっこいい
そう感じる方なら
ドアバイザー 否定しないのですが
燃費を向上させたい
騒音を少なくしたい
車の基本的性能を気にする方なら
「ドアバイザー」
付け無い方が良いです