ヴォクシーのiPad・Fire TV Stick・ottocast・テザリング・ディスプレイオーディオに関するカスタム事例
2022年12月22日 08時26分
前車に引き続きiPadにしました。
前はiPad miniでしたが今回は大きい車ですので一回り大きい無印iPad取り付けます。
音声はBluetooth接続。
唯一心配だった音声の遅延も無くスムーズに動画視聴できます。
ここのインストルメントパネルが単体で外れるのは8インチオーディオディスプレイ車のみで、オプションで10.5インチ選んだ方は無理そうです。
裏には何も無く、クリップ部さえ上手くかわせばナットでの取り付けもできそうですね。
iPadの型を取って可動部の干渉などが無いか仮合わせ、何度も何度も試作品を作ります。
とにかく後付け感が嫌で、タブレットホルダーのような何かで挟み込むタイプの物はちょっと、、、と言う事で少なくとも運転中表からはiPad以外何も見えないシンプルなフローティング仕様にします。
インストルメントパネル裏のセンター部分に何やらちょうど良い目印がありますね
穴を開けてトルクヒンジを取り付けます。
この薄さや幅感などベストサイズのトルクヒンジに出会うまでに一体幾つのヒンジを無駄に購入した事か。
普通のヒンジと違って任意の角度に保持してくれるので勝手に落ちてくることもないです。
iPadがそこそこの重量あるので心配でしたが問題ありませんでした。
動画視聴中の際はマグネットでインストルメントパネル下部にカチッと引っ付きますのでガタガタもしません。
取り付けも実質このインストルメントパネルへの穴あけのみですので、この部品さえ購入してしまえば純正戻しもあっという間です。
自宅駐車場に行くには細いT字路をバックで進入する必要があり、パノラミックビューモニターは絶対に必要だったのですが、プラド乗ってた時にネット接続の煩わしさやエンジン切ると再起動してしまう問題に辟易してたので、ottocastや fireTV stickを取り付けるつもりは無くiPad一択です。
iPhoneのテザリングで自動接続にしていれば乗り込んだら勝手にネット接続してくれる上にエンジン切ってても観れるし、iPadのアプリは横画面のまま使う事を前提として作られたアプリばかりですのでこれといった不都合はありません。
何より画質がずば抜けて良いし優れたユーザーインターフェースに機敏なレスポンスと良いところしかありません。
強いて一点言うとすれば充電ケーブルが視界に入って邪魔なところです。画像には映ってないですがUSB-CのL型のなるべく薄いやつ使ってます。MagSafeのように完全に裏面のみで完結できればなお良しだったのですが仕方ありません。
絶対に配線を見たくないのでこのような信じられない薄さのUSBタイプCケーブルを使用しています。