車狂♪︎さんが投稿した草ヒロ愛好会に関するカスタム事例
2019年03月17日 01時02分
このアカウントでは私が撮影した草ヒロ、所謂廃車体を1日1台紹介しています。 あくまで趣味なので各メーカーさんや車種に特定の意図や不満を持ったものではなく、個人的な主観で書いているため気分を害してしまうこともあるかもしれません。 自動車が本来の用途で使われていないこと、廃棄されていることに対して不愉快に思われる方はご覧にならないことをお勧めします。 また悪戯や盗難防止のため、草ヒロ個体の詳細や所在地等に対するお問い合わせには、如何なる方法でもお答えできませんのでご了承ください。
草ヒロ山梨シリーズ最終回
本日の草ヒロ(放置車両)シリーズ🤩
今回は“ダイハツ ハイゼット 平床1方開 デラックス S37”です😊
こちらは甲府国際カントリークラブのすぐ近くにて発見しました😆
トリを飾るのは大物・S37ハイゼットの1方開トラックです😍
錆びに覆われ、これぞ草ヒロ!といった感じです😊
S37はハイゼットの中で3代目にあたるモデルです👍
愛称は“巨泉ハイゼット”です🎵
S37ハイゼットトラックは1969年に発売され、1971年まで生産されました(バンは1968年から1972年)
途中、1969年にマイナーチェンジが行われました😊
前期型と後期型の簡単な見分け方は、ドアヒンジの位置と、Bピラー部のコーナリングランプの有無です👍
ドアは前期は前開きで、後期は後ろ開き、コーナリングランプは前期が無、後期が有なのです😊
こちらの個体はヒンジが後ろで、コーナリングランプが取り付けられていますので後期型になります🎵
捲れ上がったルーフが痛々しいですね😭
今の軽トラックと比べるとかなり小さくてかわいいです😁
本当はワインレッドの小洒落た色をした内張りなのですが、色褪せてピンクになってしまっていました…😱
無残にも車内にフロントガラスが倒れてしまっています😭
ゴルフ場へ向かう道ということもあり、かなりクルマの往来がありました
毎日通りかかる高級車を見て小さなハイゼットは何を思うのでしょうか…
こちらは2011年に撮影された画像です
この時はまだルーフも捲れ上がっておらず、比較的原型を保っていることが分かりますね♪
最後に前期と後期の違いを↓
前期(1968~1969年製造)
ドアヒンジは前です
Bピラー部のコーナリングランプは取り付けられていません
後期(1969~1972年製造)
ドアヒンジは後ろです
Bピラー部のコーナリングランプが取り付けられています(画像は以前紹介したS37のバン)
以上で山梨編は終了になります
ご愛読いただきありがとうございました🙏
次回からは平常運行で地元周辺の草ヒロシリーズに戻ります😅
おまけ
こちらは山梨からの帰り道に見た、現役のマツダ タイタン🍀😌🍀
草ヒロも味があっていいですが、現役旧車も悪くないですね😍