コペンの自作T10電球に関するカスタム事例
2021年10月07日 21時26分
旅行業界が賑わっておりますが、油断大敵と思います。
週末にお出掛けを計画されていらっしゃる皆様、面倒ではありますが、感染防止対策をお忘れなく。
と言う僕も出掛けるよ〜。対策バッチリよ〜。
クルマ用のT10電球を自作したのでテストしました。試作品を10個ほど作って得たデータを基に抵抗値を決定したのですが、耐久性は実用を兼ねて試験使用と言うことで、とりあえず完成です。
上の画像は市販のT10をバラしてボディーを流用したものです。下の画像に市販のT10と自作のT10を並べてみました。ボディーを美しく造るのが課題です。
12Vのテストでスイッチング電源を使用しました。
この環境では、定電流ダイオードは不必要ですが、後にクルマで試験する予定なので電球内部に予め仕込んでおきました。抵抗は手持ちの91Ωを使いました。75Ωでも大丈夫ですが、これでも十分に明るいので耐久性を考慮して少し余裕を持たせた仕様にしています。1kΩも試しましたが抑えすぎなので、こちらは控えめな明るさで使いたい場合の仕様になります。
動画も撮影したのでよろしけてばご覧ください。
上: 1kΩ抵抗、ダイオード なし
下: 91Ω抵抗、ダイオード あり
車載の場合はオルタネーターの電圧変動があるので定電流ダイオード が必要になります。
ハンダの技術が下手で汚ないですが、作業が細かすぎてこれが限界でした。僕の腕前じゃこれ以上は、ちゃんとした基板を使わないと無理ですね。