ヤリスのRX100・お盆休み・野麦街道・野麦峠・夏っぽい写真展に関するカスタム事例
2024年08月18日 22時58分
お盆お出かけネタ。
土曜日は野麦峠へ。
この先、標高が上がるのでどんどん涼しくなる。
ここいらで夏っぽいのを。
で、懸念していた道幅ですが、常識的なスピードにちゃんと左に寄せる技能があれば何ら問題ない道でした。
基本的には1.5車線だけど、そこまで使えない場面もあった。
それでも酷道って言われる道より動きやすい。
とーちゃーく。
野麦峠展望台の文字が見えたのでそっちへ。
10〜15分だったけど、割と簡単に登りきれた。
展望台にある観音様。
野麦峠と言えば、映画『あゝ野麦峠』を頭に浮かべる人が多いかもしれません。
ちなみに自分は大まかな話以外は知らないです。
今風に言えば、戦時中の超ブラックな仕事に年端もいかない少女を送り込ませるって話で、当時の日本の酷さを表した映画として話題になりますが、実際に働いてた人によって評価というか、判断が分かれるそうです。
観音様にお賽銭を入れて下山。
折角なのでお助け小屋を見ることに。
中は当時を再現したような造りでした。
奥へ進むとレストランがあり、天ぷらすなそばを頼みました。
展望台へ上がり、気温では涼しいと思えたのに、ここでアツアツなそばを食べて外界のように汗をかいた。
ちなみにすなとは酢菜と書き、塩を使わずに発酵させた赤カブで味を付ける飛騨高根での郷土料理。
塩が貴重だった時代ならではの食材ですが、塩を使わないので現在では健康志向として注目されてるそうです。
あゝ野麦峠のシーンの銅像。
知っている人は言わずもがな。
2022年3月に閉館したそうです。
昔もだけど、今でもここに来るのに気を使うのでなかなか人が来ないのかな。
500円と有料だったのも原因か。
一部はお助け小屋で展示。
レストランに流れてた映画もここからかな。
本来なら見える乗鞍岳が、安岳くらいしか見えない。
道としては車では気を使う事もあってかバイクが多かったです。
車では自分を除いて5、6台くらいか。
そのまま野麦街道を抜けて道の駅飛騨たかね工房へ。
いや前もって調べていた限りでは長野側が通りにくいって思ってたけど、岐阜側のが通りにくい気がした。
それでも道は平均して1.5車線に近いし2車線になる所も多い。
竜の頭のオブジェと一緒に。
糖分を採ってなかったのでソフトクリームを食べた。
そのまま道の駅ひだ朝日村へ。
ここはもう閉まっている時間なので何かすることも無かったです。
突っ込みすぎ駐車場。
池には鯉が泳いでました。
かなりの数。
ココで今晩のお風呂をどうするか考えていたらどんどんと日が沈み、安房峠どころではなくなったので今回は諦め。
お風呂は富山の満天の湯へ。
ここまで80kmの下道です。
松本や塩尻はお風呂自体は多いけど、大体が単純泉で炭酸泉がなく、探せど探せどだった。
到着時刻21:00、駐車場はほぼ満車。
当然お客も多く、炭酸泉もなかなか空かない。
そんなこんなで23:00まで居ました。
晩飯食い損ねた。
ところで最近アップロードにとてつもなく時間がかかるのは気のせいだろうか。
RX100を撮ってそのままではなくリサイズすれば変わるのか?
日曜日の分はまた後日、そこでリサイズしたのを投稿してみよう…。