X5のBMW・X5・E70・インジェクター・イグニッションコイルに関するカスタム事例
2022年02月01日 18時21分
【解決編】今回の一連の原因について
原因:
写真にペンで囲った部分(バルクヘッド)が破損することによって雨水がエンジンルームにダダ流れし、それを放置したことによって各部が故障したと見られる。
故障内容:
DME動作不良
6番インジェクター動作不良
下側O2センサー故障
レールプレッシャーセンサー故障
5-6番イグニッションコイル錆
対処方法:
DMEはハーネスを伝って気圧調整用の穴(1mm)から浸水し動作不良を起こしていた。
→元データをクローンし、新品に交換
インジェクターはアクセルを踏み込むとチェックランプが点灯していた。
エンジンに雨水が浸かることで5-6番周りが激しいサビを起こしており、水没によって故障したと見られる。
→新品交換、純正診断機にてコーディング
5-6番イグニッションコイルのサビ
→故障はしていないが念の為1-6全て新品交換
O2センサー、レールプレッシャーセンサーの故障原因は不明だが、センサーやカプラー位置は1番サビが出ていた場所付近のため浸水が原因かと思う
→新品交換
調べるとエンジンルーム上部カバーが割れる事例は結構あるようです。
ご自分の車も破損しているのが見えたら即交換したください!!
巻き添えで色んなところが壊れますwww
ps.車屋は原因判断できないなら辞めちまえ😂🖤
費用
DME 10万
レールプレッシャーセンサー 2万
O2センサー 2万
インジェクター 3万
イグニッションコイル 2万
上部カバー3点7万
6番のサビの様子