エクストレイルの謹賀新年2025・ドア開きすぎる問題・対策検証中・投稿200回目♪に関するカスタム事例
2025年01月05日 15時11分
あけましておめでとうございます。
気がつけば連休最終日。よく言えば穏やかな正月、自虐的に言えば毎日ダラダラと過ごしてしまいました。
なんかCTの投稿ネタになる事は無いかなー。
そんな事で思い出したのが「30エクストレイルのドアは開きすぎじゃないか問題」。これについて思う事を検証しようと思います。
昨年30エクストレイル乗りのトリビューさんとやり取りしてたのですが、フロントドアをフルオープンにすると直角近くまで開くのが気になります。
フルオープンに必要な空間は実に98cm。駐車場に停めれば隣のクルマに届く距離ですよね。何気に危ない。
30エクストレイルはこう言う仕様なのか?部品が破損しているのか?経年故のヘタリなのか?31エクストレイルや他のクルマはどんな感じなのか?
真相が気になる所です。
ドアを開くとアームが見えて来ます。このアームが今回の問題に関係しているみたい。
アームには2つの山があって、その間の窪みに落ちた所がドアの固定箇所。エクストレイルは2箇所(2段階)でドアが止まる仕様になっています。
でも山が低くてなだらかなので勢いよく開くと簡単にフルオープンしてしまいます。
①②の山を高くすれば制御できるかな?とか色々悩んでみましたが技術的な打開策を見出せません。考えた末、とりあえずドアの開口範囲を狭める事にしてみます。
※要所掃除してないので見苦しくてすみません…。
用意したのは(家にあった)太さ2mmのワイヤーと丸型圧着端子。この2つを使って作業開始です。
ワイヤーを10cmの長さに切って片端に曲げた端子を1つ付けます。もう1つは後ほど。
ドアアームに元々開いている穴へ 端子を付けたワイヤーを通して、それから残りの端子を固定しました。
それからドア側にあるアームを固定しているボルトを抜いたら端子を挟んで戻します。
出来上がりはこんな感じですねー。
アームと受口をワイヤーで繋いだ事によってドアの可動範囲を狭めました。
力の限り端子をかしめて固定していますが勢いによってはワイヤーが端子から抜けてしまうかも。実使用での強度不足が心配です。検証後の本番では対策したアイテムを作りたいと思います。
ちょっと視点を変えて撮影。
ちょうど1つめの山を越えた所でドアが止まる位置関係になりました。ドアを閉めてもワイヤーは邪魔になっていないようです。ここまではイメージ通りです。
ワイヤーを取付けてドアの開口を確認するとフルオープン70cmになりました。約30cm狭めた事で接触リスクの軽減が出来るかなと思います!あとは普段の乗り降りに支障がないか、強度はどんなもんか数日乗って検証してみようと思いますー。
この冬は大雪という予報が出ていましたが私の生活圏はそれほどではありません。
もう私のエクストレイルに劇的な変化は無いかも知れませんが 気の向くまま思いつくまま、ネタ投稿していこうと思います。
また今年もよろしくお願いいたしますー(^-^)。