クロスロードの故障修理・ABS警告灯・色々と警告灯に関するカスタム事例

Episode-10 Trouble Shoot - Fail Lights

昨年末のある日、暖気運転をしてふと見るとこんな状態になってました。

「はいはい。3回位エンジン掛け直せば消えるんでしょっ」みたいな感じでリセットしても消えず…。

そっこ〜でお世話になっているショップで診断しても貰うと「F-CAN通信異常」のみで詳細不明。

ディーラーでの診断も同じで、
①MAIN ECU故障　
②ABS UNIT故障　
③HARNESS ASSYの何処かで断線
との事で、それぞれパーツ代金が約10万円位。
それにトラブルシュート費用と工賃を合わせてざっと50万円位みたいな…。
しかも、「冠水車とか？」とか言われ、色々履歴も見て買ったので「そんな酷いこと言わなくても」と凄く落ち込みながら帰宅。
で、治す決意をしました。

下記トラブルシュートを実施。
1.関連Fuseチェック→異常無し
2.関連Connector clean up & Re-Connect→✖️
3.配線図無いので手で追って、導通と絶縁チェック
　→OK
4.MAIN ECUはイモビ登録とか面倒そうなので、オークションでABS UNITを購入して仮付けしたら、消えました✌️

で、数々のイメトレを乗り越えて、段取りを決めて、本日気合い入れて交換し修復完了しました😋

8割準備で勝負は決まると思い、色々とイメトレして必要な物を購入。

フレアレンチはマストでした。

犯人はこいつでした。
しかし交換し辛い。

アクセスコンディションを作ってから、上1本、下2本のブラケット事外し、ブラケットを移設しました。

パイプを曲げ無い様に、知恵の輪の様に外しました。

腰痛い。

ブレーキフルードはペイントを犯すので、カバー買って慎重に作業しました。
これ、磁石でくっついてなかなかいいですね👌

リフトアップしててもブラケットに手が届かず、ジャッキアップ。

写真はありませんが、ABS UNITのコネクターを外してエア抜き。
ABS UNITのコネクターを繋いでエア抜き。（テストとかしそうなので）
素人発想なので、この作業無意味かもしれませんが。

色々乗り越えて、余計に愛着湧きました😘