ミライースの写真撮影に関するカスタム事例
2023年09月09日 20時00分
洗車&足回り確認
朝からタイヤセットを組み替えて、
洗車をして、足の動きを確認。
まぁ、これは写真用のポジション。
大きいタイヤを履かせたいけど、
車検の速度誤差を考慮するとなると
インチダウンで厚めのタイヤを履かせて
外径を純正に合わせるしかないよね。
……となると、タイヤは軽トラ用になるわけです。
155/65R14の乗用タイヤと
155/80R12のブロックタイヤって
新品の外径がほぼ一緒なんですのよ!
本当はこっちで確認。
「左前方に重心」が来るようにスロープを使って、
「右後方の動き」の動作が正常かどうか。
そのために「右前方」と「左後方」にスロープを設置
右前➡️右後➡️左後➡️左前で低くなってます。
確認すると、ちゃんと接地してますね。
まぁ、【大きいタイヤを履かせたら】、
①フェンダーに当たらないように
・ストロークを短くして乗り心地を悪くするか
・ストロークを維持するために車高を上げて
適応規格外になる可能性を選ぶか
・足回りを規定外に伸ばして構造変更を選ぶか
②バンパーを削って、グリルガードを付けて
全長規定オーバーで構造変更を申請するか
(軽規格対応のグリルガードは、ほぼ無いので💦)
③外径変更によりメーター誤差上限2%以内にするため
コンピューターを変えるか
結局のところ、良いこと無いよね~🤔
車検の時だけ元に戻すっていう
違反者変更はしたくないポリシーなので🤣
こっちの方が分かりやすい?
フロントもリアもちゃんと接地してます。
車体は揺れますが、重心は一定です。
ミライースには装備されてない『スタビライザー』を入れても、この足の伸びかた。
うん、良い具合の出来上がり。
タイヤを太くもしたいけど、
タイヤの振れ幅やキャスター角も考慮すると
あんまりスペースが無いんだよね~。
ミライースの車幅は1475mmですが、
軽自動車での規格は1480mmを
【いかなる部品を付けても超えてはならない】から
オーバーフェンダーもつけれない。😭
5mmじゃ何も出来ね~!
片側2.5mmって(笑)
※
誤解されてる方はいないと思いますが、
「20mm規定」は1480mm以内での規定だから
1480mmは超えてはいけませんよ💦
例えば、非装着車の車幅の届け出が1460mmで
そこから20mm以内のオーバーフェンダーを
規定の取り付け方法であれば車検は通せます。
詳しくはお近くの軽自動車協会へ
(独り言です。)
2010年以降で発売されてる軽自動車で
社外オーバーフェンダーをつけて
黄色ナンバーで公道を走ってる車ってなんだろうね。
どのメーカーも1475mmで製造してるのに。
やるなら法的にも対処してから変更してほしいって
切実に願ってる。
検査員だって
「明日はどうせ違反車なのに何で合格させないかんのかね?」って思ってるはずだからね。
あ!
イベントの中での期間限定で公道に出なければ
アリアリだと思ってます!
イベント会場では車高をベタベタに下げてても
帰宅中はしっかり上げて帰る人を見ると
むしろ好感が持ててますので✨
(独り言が過ぎましたね🤣)
では、気を取り直して。
この程度の盛り上がりなら問題ないってことですね。
街乗りSUVなんて言わせない!
よくあるのが、ボディは上がってるけど、
重心を下げるためにエンジンメンバーやマフラーが
車体枠から出てることがあります。
しかし、ミライースがそもそも低重心仕様なので、
ボディ下部が上手くまとまってます。
車幅の真ん中に障害物を通すときは
この高さまで大丈夫!
最「高」地上高の上昇が車高上げじゃない!
それは単なる「背伸び」にすぎない!
最『低』地上高を上げることが
【車高上げ】じゃい!
フロントはこんな感じにまで伸びまーす。
リアもここまで伸びまーす!
一応、空気圧点検と補充。
ダイハツユーザーでスペアタイヤが非装着の車なら
このコンプレッサーはトランクもしくは助手席下部
に付いているはずなので、ぜひご使用ください。
シガーソケットから電源が取れますので
非常に便利な道具となっております!