ロードスターの道の駅・読書・サイレント・ウィッチ II 沈黙の魔女の隠しごと・☆☆☆★★・依空まつりに関するカスタム事例
2022年01月10日 17時52分
R6年3月10日、2代目となる魂赤のNDを納車しました。 ドライブと読書と映画が好きなアラフィフオヤジです。 呼ぶときは「ハル」でお願いします。 フォローはコメントのやり取りのある方のみとさせていただきます。 言い合いになりそうな場合には、CTの規定に則り即ブロックします。 R6.3 「ハル@マグローズ🐟」から改名
帰り道の途中で。
道の駅ひらた
野生のNDに遭遇するもスルー
おやつを食べるのに忙しかったんです笑
焼き芋餡のたい焼き。
おそらく全国どこにでもあるお味。
ああ、連休が終わる…😓
【読書記録】
【3】『サイレント・ウィッチ II 沈黙の魔女の隠しごと』依空まつり:著(KADOKAWA)
あらすじです。
リディル王国最高峰の魔術師『七賢人』の一人で〝沈黙の魔女〟モニカ・エヴァレットは、第二王子のフェリクスを護衛するため、セレンディア学園へモニカ・ノートンとして編入した。
学園は今、文化祭の準備で浮き立っていた。
モニカは突然現れた地竜をこっそり倒したり、学園へ潜入しようとした盗賊を発見したりと、生徒会役員とした大活躍していた。
しかしその背後では、フェリクス暗殺の計画が着実に練られていた——
● ● ●
前回も書きましたが、悪役令嬢役のイザベラが、まったく悪役令嬢をしていない。
一応ストーリーに描写されないところでやっている的なフォローはありましたが、やはりキャラが浮いている感じがしました。
少しずつ人に慣れてきているモニカの成長は微笑ましいのですが、やはり今回も犯人は簡単に読めてしまいました。
ミステリとしてはあまり秀逸とはいえないかも。
フェリクスの裏の顔が見えてきましたが、ちょっと残念。
逆ハーレム的な展開になれば、盛り返せるかも。
良作になる可能性は十分感じますが、今一歩物足りないもどかしさを感じます。
「本好きの下剋上」の〝魅せ方〟が、いかに洗練され計算され尽くしているのかがよくわかります。
この作者さんには、ぜひ可能性を伸ばすためにも頑張ってもらいたいなぁって思います。
☆☆☆★★星三つ