ヴィッツのTRD・シフトレバー・クイックシフト・交換部品・DIYに関するカスタム事例
2020年02月11日 19時37分
愛車:NCP131 Vitz GRspots GR (5MT) 北の大地でのんびりドライブしとります٩( 'ω' )و 将来的にジムカーナやサーキットに出るために少しずつVitzに手を加えて行く予定
〜TRDのクイックシフト組込〜
車が戻って来たので早速やりますよ!
ほんとは面倒くさくなってショップに持ち込みしようと思ってたんですが工賃が1〜2万するし、即日で予約が取れなかったので自分で取り付けする事にしました。
まず比較用で純正シフトでのストロークを測ります。
エアコンパネルからシフトノブ中心まで約15cmの長さ。
これがどれくらいになるのか楽しみです。
説明書に分解手順が掲載されているのでコンソール周りを分解していきます。
シフトノブとシフトブーツを取り外し〜。
あとはコンソール一式を取り外せばシフトレバーAssyにアクセスできます。
ガレージがあれば良いのですがそんなものは無いし青空駐車なので室内で完結させます。
外したコンソールは、リアシートにポイっ。
ボルト4本とボディーからシフトレバーに接続されているコントロールケーブル2本を取り外せばシフトレバー一式を取り外せます。
ついでに比較もしてみます。
左がクイックシフト
右が純正シフト
ちょっと分かりづらいですがクイックシフトの方が少し短く、下に出っ張っているケーブルとの接続部分も長いです。
横からの写真
奥のクイックシフトの方が倒れている角度が浅いです。
シフトレバーの長さは、純正が約23cm、クイックシフトのレバーは21cmでした。
組み込みは、取り外しの逆なのでサクッと取り付け。
取り付けの際にTRDのメタルブッシュも一緒に組み付けました。
コンソール、スイッチ類、シフト周りのパーツを取り付ければ作業完了です!
組み付け後の最初と同じ測り方をしてみましたが約17.5cm。
純正と比べると2.5cm短くなりました!
クイックシフトとメタルブッシュを取り付けて試乗した感じですが明らかにストロークが短くなりました。
あとシフトの入り方ですが純正だとグニャグニャした感じでしたが交換後は、カッチリ入るようになりました。(恐らくメタルブッシュの効果)
正直シフトの長さ、入り方がここまで激変するとは思ってもいなかったので大変満足のいくパーツでした。
説明書は、図も付いていて分かりやすいものだったのでショップに頼まなくても案外いけます。
シフトストローク、シフトフィールを変えたい方には、超おすすめのパーツです。