アイのDIY・エンジンヘッド取り付け・エンジンルームに関するカスタム事例
2022年02月11日 18時48分
Sonatineです。車好き音楽好きのしがないオッサンです。 車歴は初代ダイハツミラに始まり、ホンダシティターボ、ホンダビート、FIAT500、ローバーミニ、マツダファミリア、ホンダビート(3台乗り継ぎ)、三菱アイで今に至ります。またシトロエンC3と息子名義のトヨタiQ(130GのMT)という3台体制。なのでずっと貧乏です。トホホ・・ 音楽はジャズやボサノヴァが好きです。自分でもギター弾いてます(最近はご無沙汰ですが)。 よろしくお願いします。
いつ取り付けようか、タイミングがなかなか合いませんでしたが、本日やっと重い腰が持ち上がりました。
まずはガスケットの取り付け。みんカラを参考にすると、4か所に液体ガスケットをつけてガスケットを固定するとのこと。
液体ガスケットはスリーボンドの指定があるのですが、Amazonでは売っていませんでした。更に探したところ、使いきりサイズのキタコKC-027がいいかなと思い購入。
いよいよヘッド取り外しです。
取り付け解らなくならないようにマーキングをしつつ、異物が入らないように養生しつつ作業を進めます。
イグニッションコイルを外してみたら、一番左のプラグホールにオイル漏れが···
70000kmを越えているので致し方ないですね。結果的に良いタイミングでヘッドを取り換えられたかなと。
いよいよ御開帳!
ヘッドの中の状態は思ったより良かったです。
あ、でも写真だとそう見えないですね😅
プラグパッキンの新旧比較(右が新)。
装着されていたものは、固く変形もしていました。これではオイルが漏れるわけです···
ガスケットがずれないように慎重に装着!
ただエンジンが傾いているので下側は良く見えず···
果たして大丈夫だろうか?😅
締め付け順は指定されており、またボルトは10±2Nmでの締め付けトルクが指定されていました。
そんなトルクレンチ持っていないので感触でこんなもんかなと。
締めすぎるとエンジンヘッドがアルミ製なので壊してしまうかもと思い、恐る恐る作業を進めました。
装着後に元に戻し、後作業確認して完成です!
エンジンかけてオイルが漏れていない確認もしました。
見た目カッコイイです‼️
ただ普段は何も見えません(笑)。完全自己満足の世界です。
後は走らせてみて、何かあったら考えます😅
そして今まで装着していたヘッドカバーがひとつ手元に残りました。
さてどうやって料理するか···(無限ループ)
【おまけ】
ヘッドカバーを外すときに、右奥のボルトが極めて手が入りづらいです。また配線をヘッドカバー上から避けるためにこの右奥ボルトの位置にステーを固定するボルトがあります。
あれこれ格闘して10分、結局右リアタイヤを外して、そこから手を入れてボルトを外しました。
アイは整備性は悪くないと思いますが、所々で知恵の輪を外す作業が出てくるんだと思いました。