hicoさんが投稿したGUNTUNEに関するカスタム事例
2020年06月02日 19時07分
クルマもないし、おヒマなので…
大人の玩具のメンテを兼ねてプチカスタムをば♪
こちら、みんな大好きw LUGER P08 4" ですね。
かつて凶銃と謳われた有名どころでございます。
通常時はこの位置にインナーが来ています。
で、コッキングいたしますと、ホレこのようにインナーがにょきっと顔を出します。
例えば、マフラーカッターから純正マフラーが飛び出ていたらイヤですね! まずカッターを付けてることが苦痛であるのに、さらにこれでは叩き折ってしまいますね!
ということで、切ってしまいましょう。
フィールドストリップ後、トグルのピンを外してインナーを抜き取ります。
材は一般的な真鍮です。
先端が黒いのはアウターからピカピカとインナーが見えるとイヤなので買ってすぐに墨染めだけしておいたのですね。
で、5ミリ切りました。
先端の養生を兼ねて、内側を2ミリほどさらえておきます。
再度、墨染めをするためにサンドペーパーで施工面を整えつつ活性化します。
真鍮を染めるための液を綿棒にとり、くるりと内側奥まで塗ります。
サクサクッと組み込んで、コッキング時。
インナーが見えなくなりました。覗き込んでも墨染めしてありますので、ほぼわかりませんね♪
おわり。
さて、どうしようw
ヒマだな(´-ω-`)
さらに弄るw
マグキャッチ&ロッキングボルトをスムージングしました。本来、滑り止めとしてセレーションやチェッカリングを切ってあるのに、それを削り落とすという(笑
セーフティもキャッチ&ボルト同様に塗膜を落として脱脂洗浄後、染めました。
セーフティはエキストラクタと同じ色目辺りで反応をとめましたので、ややブラウンな仕上がりですね。
他にもエジェクタ・ランヤードループ・マグベース、まったく見えないマグキャッチスプリングやメイントグルアクセルピンなども弄ってます。
フレーム側の不要な刻印も除去。埋めると塗装しなくちゃならんので今回はガリガリと削って磨いて染めてあります。
…あとはトリガーとトグルかw