RS3 スポーツバックの009さんが投稿したカスタム事例
2024年08月25日 20時40分
アウディRS3・・
ホィールが走行距離で200キロも走ればブレーキダストで「茶色」に変色してしまいます。
ブレーキダストとは言っても金属スラッジなので、ホィールの表面に付着したモノを放置するとスラッジがホィールの塗装表面に食い込んで洗剤による洗浄では除去出来なくなります。
まずは、水洗いを実施。
普段の洗車はココでおしまいなのですが、2ヶ月に一度は、この作業を行ってます。
ホイールのリブ部の細かい隅角部に入るブラシでゴシゴシ洗います。
ホイールの奥は大型のホィール専用ブラシで。
洗剤による洗浄が終わったら、ウエスで水分を除去します。
私の場合、ここで「老眼鏡」を装着してホィールのリムやリブの隅角部にこびり付いたスラッジをチェックします。
コレが残っていると洗剤では除去出来なくなります。
この隅角部にこびり付いたスラッジは、洗剤やブラシでは除去出来ないので、「OHAJIKI」の「やさしい鉄粉取り」を吹き付けて数分間待ちます。
この鉄粉取りは、ボディの簡易コーティング前に使う商品なのですが、ホィール部にも使えます。
こびり付いたスラッジと洗浄剤が化学反応して紫色の不気味な色の廃材がでます。
再度、隅角部をしっかり洗剤洗浄して水分をウエスで拭き取ります。
ホィールが濡れた状態だと茶色ヨゴレの洗い残しが見えないためです。
ホィールの写真、左奥側が汚れているのは、最初の洗浄時に赤いブレーキキャリパーに隠れていた部分で同様に洗浄します。
次はタイヤの洗浄です。
洗剤洗浄で概ね洗浄できるのですが、タイヤ特有のブラック感が出ないので、同じメーカーのタイヤ洗剤というかワックスで茶色ヨゴレを落とします。
このタイヤコート剤は、水性なので、タイヤを侵食することは無いそうです。
このタイヤコート剤の良いところは、「新品のブラック」ではなく「中古タイヤのブラック」に仕上がるところでしょうか。
ボンネットを開けても何も出来ないのですが、ホコリをウエスで拭き取りました。
洗車やオートバイの整備を行うときは、「ツナギ」を着てやってます。
蚊にも刺されないし、動きがとても楽で、ポケットも沢山あってお気に入りデス。
https://youtu.be/N-sKIhrWA4A?si=35RuI-J6TrAXYy9_