WRX STIの備忘録に関するカスタム事例
2018年11月13日 19時01分
日曜日に得た知識の備忘録としてあげます。どなたかのこれからのチューニングの多少なりともの手助けにもなればと。
まず、タイヤ外径の大小。
これについてはあまり深く考えなくてもよい。サーキットのある特定のストレート+コーナーに合わせるものらしい。
キャンバー・トーについて。
キャンバーはやはりタイヤの横幅との相談にもなるが、一般道やワインディングが主であるならばフロントリア共に3度くらいまでが適正であろう。トーはあまりつけすぎるとタイヤがマッハで終わってしまうので気を付けること。高速コーナーを重視するのであれば、フロントをトーアウトに。低中速コーナーを重視するのであれば、リアをトーアウトに。狙うコースによって変えるべし。あとはフロント・リアのバランスを見て適宜調整するとよい。フロントトーアウトであればリアをトーインもしくはトーゼロ、リアトーアウトであればフロントトーインもしくはトーゼロ。必ずしもこれが正解ではないので注意。
サイズについては、サーキットガンガン走るのでなければランニングコスト等を鑑みて255がよいのではないかというアドバイスを受けた。確かに265を無理なく履かせるにはかなりコストが掛かるだろう。それを考えたら255がベターか。タイヤ自体も高くなる。個人的に引っ張りタイヤは好ましくおもってないので、適正サイズなら画像のCE28SLの9J、+45あたりだろうか。これならそこまで無理なく履かせれるだろう。