車狂♪︎さんが投稿した草ヒロ愛好会に関するカスタム事例
2021年04月19日 00時10分
このアカウントでは私が撮影した草ヒロ、所謂廃車体を1日1台紹介しています。 あくまで趣味なので各メーカーさんや車種に特定の意図や不満を持ったものではなく、個人的な主観で書いているため気分を害してしまうこともあるかもしれません。 自動車が本来の用途で使われていないこと、廃棄されていることに対して不愉快に思われる方はご覧にならないことをお勧めします。 また悪戯や盗難防止のため、草ヒロ個体の詳細や所在地等に対するお問い合わせには、如何なる方法でもお答えできませんのでご了承ください。
初夏の長野探索(37)
本日の草ヒロ(廃車体)シリーズ
今回は“トヨタ ランドクルーザー バンタイプ スノープラウ仕様車 BJ41V”です 😊
※fj40special様より、前期ミドルの幌車でディーゼルエンジン搭載モデルなのでBJ43型であるとご指摘をいただきました。
この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございます。
さて、前回ご紹介したキャラバンの記事の最後に「キャラバンの傍らにはもう1台草ヒロが……」と書きましたが、その草ヒロとは こちらの40ランクルのスノープラウ(除雪)仕様車でした✨
この辺りはかなりの豪雪地帯なので、除雪車の草ヒロが一つや二つあるのも納得です。
40ランクルにはショート、ミドル、ロングと、3種類のホイールベースが選べたそうですが、こちらの個体は恐らくミドルだと思われます。
リア幌仕様なのでそこまでお高いグレードという訳でもなさそうですが、今でも人気高いランクルがこうして草ヒロとして残っていること自体珍しいでしょうね😊
今でこそ某喫茶店脇の空き地に鎮座していますが、サイドには○○荘(モザイク処理済)と書いてあったので、かつては旅館の所有車だったのでしょう。
リアタイヤにはチェーンが巻かれたままで、最後の力走を物語っています。
ボディは鉄板の薄い部分からヤレ始めていますが、こんな状態でも走り出しそうだと思えてしまうのはランクルならではでしょうね。
むしろ現役でこんなスタイルで乗ったらカッコいいと思います🥰
リアのエンブレム類は色褪せることもなく、未だ輝きを放っていました。
前回ご紹介したキャラバンとの距離感はこんな感じでした。