ムーヴの千思万考さんが投稿したカスタム事例
2021年10月01日 19時16分
エアインレットダンパコントロールケーブルが劣化したから交換しました。
内外切り替えレバーが作動不良を起こしました。
原因は、ダンパのパッキンが貼り付ついているとこへ、レバーを動かしたことにより、ダンパ作動ガイドからワイヤーが外れ操作不能になりました。
このダンパというのが90℃回転する事で
内外切り替えを行います❗
これは、ダンパのパッキンの貼り付きが原因だからAUTOエアコンも同様な現象がある。
その場合、マニュアルは動かした時に抵抗があるなら、エアコンのエアークリーナーから手を入れて貼り付いているパッキンを剥がせば良いですが、AUTOの場合は、それができずモーターが作動しダンパ作動ガイドから爪が外れてしまいます。
これを事前に察知する場合、長く内気循環にしていたら、外気導入にする前にエアークリーナー開口部から手でダンパのパッキンの貼り付きを剥がしてから作動させる。
無理にやるとモーターが故障するとこのモーター高いから要注意です❗
マニュアルの場合、右側にガイドがありそこへワイヤーをセット。
AUTOの場合、右側にモーターからのギヤが、セットされアームを動かす。
エアインレットダンパコントロールケーブル 55908-B2110
ここのパッキンが経年で貼り付きワイヤー、モーターの指示を阻止するため、ガイドから外れて動作不良を起こす。