RX-7のインターメディエイトシャフト・FD3S・ステアリングシャフト・ガレージ榊の整備チャンネル・溶接に関するカスタム事例
2018年11月18日 19時05分
ガレージ榊の整備チャンネル☆ミ
今日は、同じチームのFD乗りにステアリングシャフト(インターメディエイトシャフト)の溶接お願いしたいだけど〜
ってお願いされたので、近くの駅まで引き取りに行き、夕方までに終わらせる事に(*´∀`)
自分以外のFDに乗るのが初めてなので、親近感!!
常時ツイン仕様の350馬力!!
前置きインタークーラー要らないソレノイド削除 ツインプレートやフルピロ各部合成UPなど、サーキットユーザーなので、チューニングしてあります(*´∀`)ノ
シャフトの取り外しは、下から出来るようです。 自分もエンジンを載せた状態で外した事がないので、ショップに聞いたら下から出来ると言うので、作業開始!
タイヤをグリグリ回しながらメンバーの間から狙える場所を探し出しシャフトを固定してるボルトを外します。
次に上側はFパイプの熱がシャフトに行かないように遮熱板があるので、それを外します。
遮熱板を外したら上側のボルトが見えますので、取り外し、シャフトを抜くですが、ハンドルが動かないように固定し、元位置に戻さなければならないので、シャフトに印を付けます。
印を付けたら、スプライン部分をズラして抜くだけですが、錆びていてるのがほとんどなので、CRCやラスペネで油を吹いて外せば動きます♪
次に溶接をするですが、自分で出来ないことはないですが、下手くそwなのとショップからはやり直し!!のダメ出しをくらったので、今回はいつもお世話になっている鈑金屋さんにお願いしてやってもらいました♪
先ずは溶接する場所を下処理します。
で、溶接して行くですが、注意点としては、タイヤを締めるように対角線上に溶接しないと歪むらしく、少しずつやって行くそうです。
自分は、そんな事も知らずに一周溶棒で付けてしまいましたがァ,、'`( ꒪Д꒪),、'`'`,、
やっぱプロならではの知識ってありますねー
勉強になりました!
こんな感じで3ヶ所溶接してもらいました♪
この部分にはゴムが入っていて振動を吸収しているですが、その分捻れてハンドリングレスポンスがダウンしてしまうのと、熱のせいでガタが出やすいので、早めに溶接する事をオススメ(*´∀`)b
うちのFDもエンジン載せ替えの時にやりましたけど、ハンドルの無駄が無くなりカートみたいな感じです!
次に溶接をしたところをサビ無いように錆止め塗装して乾かします!
乾いたら元に戻しハンドルの位置を確認しておしまいですd(ゝ∀・*)
内装もブリッドのフルバケ左右、デフィ 追加メーター R魔メーターフード ラフィックス オーディオなど一式やってある内装です(*´∀`)
常時ツイン街乗り非常扱いやすいですね!!
発進時が楽〜♪
それとシングルみたいに異次元ワープみたいな加速が無いので、シングル乗りからしたらとても扱いやすい!
シングルみたいにトルクと馬力曲線が一気に跳ね上がる感じがなく、低速から高回転まで同じようなフィーリングなので、分かりやすいですね。
街乗りならこっちの方が良いな〜(*´∀`*)ノ
それよりもFDに乗って初リトラで夜走れる事が嬉しかったー♪
オーナーもハンドリングが激変してサーキットが楽しみって言ってくれました( •̀ .̫ •́ )✧