アルトバンのSIRAKOBATO超理論・空力・タイヤ・コアンダ効果・負圧に関するカスタム事例
2023年08月20日 06時39分
ブガッティ ボライド
リアのタイヤのところに
SIRAKOBATO超理論が見られる
タイヤのこの後ろの部分
ディフューザーの周りにデザインされた
そって曲げている このパネル
タイヤの後ろの部分は
タイヤに近づけるような形にしている
これはSIRAKOBATO超理論です
leo Ponさんに
タイヤの後ろは このような処理をした方が良い
と紹介した
このリアの空力パーツ
それと同じ 理屈なのです
タイヤの後ろの下の部分
そこには車の中で一番の負圧が発生し
F 1 での上の写真
タイヤの下 中心に空気が集まって
後ろに流れているのが分かりますよね
つまり
タイヤの後ろの下の中心の
負圧の部分に空気が流れ
タイヤのサイドの後ろでは
空気の曲がりが起こる
つまり コアンダ効果が発生する
それも、車の中で一番負圧の高い部分に
流れ込むため
とても強い力が発生しているのです
しかし、そのスピードも
タイヤの後ろの部分中心で
ぶつかり合ってしまうので
スピードが落ちてしまっている
そこで
タイヤの後ろの部分、非常に近い場所
そこに縦のパネルをつける
そうすることによって
タイヤ サイドの空気の流れが速くなり
その速くなった 流れは
タイヤの横の部分のコアンダ効果を増強する
タイヤの後ろにつけるパネルを
タイヤの下半分中心のところ
すぐ近くに付ければ
下半分の空気の流れが速くなり
前後 斜め下の コアンダ 効果を増し
タイヤ 自体のダウンフォースを増すことができるのです
フロントのタイヤは
ハンドルで曲がるため
タイヤの後ろ中心に付けるパネル
それは取り付けられないのですが
リアのタイヤには
このSIRAKOBATO超理論の
パネルを付けることができます
ブガッティ ボライド
2021年のミラノ モーターショーで
実車が展示されたので
私のSIRAKOBATO超理論は
読んでいるわけではないですね
でも、同じようなこと考えてる人いるんだなぁ
やっぱり車の空力は
まだまだ開発の余地があり
風洞実験で間違がった
考え方は
正す必要があると思います