ヴォクシーのLED打ち替えに関するカスタム事例
2020年12月18日 11時08分
皆さま、お疲れさまです。
私のヴォクシーにはリアオートエアコンが付いていますが、スイッチと液晶パネルがオレンジ色でしたので白のLEDに打ち替えました。
オートエアコンのスイッチパネル自体は取り外しが簡単なパーツです。
Before
オートエアコンのスイッチパネルを内張り外し等を使って取り外し、お部屋で4枚におろします。
最初にネジ2本外せばあとはツメのみでの固定です。
今回打ち替える部分と使用するLEDチップです。
液晶以外(赤◯) ・・・ 1608 × 6個
液晶部分(黄◯) ・・・ 3528 × 2個
使用します。
温度上下の赤青部分は打ち替えません。
液晶用のLEDはまだ見えていません。
今回メインで使用する1608と、以前使った3020の比較です。
1608 ・・・ 1.6mm×0.8mm
ピンセットで持つのもやっとのレベルです💦
その辺に転がってたらゴミクズと間違えてしまいます。
1608の極性は裏面を見るとわかります。
▸の尖っている方がカソード(-)になります。
1cm四方のマス目をここまでデカくなるくらいズームして撮影しています。
全てカメラ越しで極性の確認をしLEDチップに目印を付けました。
液晶用LEDへのアクセス方法です。
液晶用のLEDは、液晶パネルとパネル下の白い土台に隠れているので、この白い土台を外さないと作業が出来ません。
ですが、液晶パネルから沢山の足が生えており、裏側ではんだで固定されていいるため簡単には外れません。
土台の外し方は、
・液晶パネルの足が固定されている裏側のはんだを全て取り除き、液晶パネルを抜いて外す
もしくは、
・液晶パネルを立てる際に白い土台に当たる飛び出た部分をカットした後、液晶パネルを立てて足を切らないように写真の白い部分をカットして液晶パネルを外さずに土台部分だけを抜いて取り外す
(表現が難しい)
のいずれかになります。
私は白い部分をカットして土台を外しました。
生えている足を切らないようにニッパーやカッターを使い白い部分をカットしていきます。
もし足を切ってしまったらはんだで繋げましょう。
白い土台自体はツメ4カ所だけで固定されています。
液晶パネルを立てると、液晶パネルの中から薄い半透明のシートが出てくるので、入っていた向きを確認し無くさないようにしましょう。
何とか土台部分が外れました💦
後の取り付けのためにガタガタだった部分をニッパーやカッターでキレイにしておきます。
土台には、液晶パネル最下層のガラスが残っているので無くさないように割らないように注意しましょう。
今回1608を初めて打ち替えましたが、意外とすんなりとできました。
拡大するとわかりますが、1608は真っ直ぐはんだ付け出来ましたが、大きな3528の方が真っ直ぐ付けれませんでした。
1608を6カ所、3528を2カ所打ち替えたので、いざ点灯テストへGo🏃💨💨💨
カプラーOnして点灯テスト。
ドキドキ…
夜中だったのでエンジンは掛けずにイルミだけオン!
あれ…
4つ点かない…
1608は、おそらく極性の向きだろうと思いましたが、液晶用の大きな3528が点かないのが納得いかず。
う〜ん😓お部屋に戻ってやり直し⤵
お部屋で打ち直して2回目のテスト
点いた♪💡✨️
2回目も液晶用LED(3528)が点かなかったので、プッシュスタートでイグニッションまでオンにしたら点灯しました。
なんだよ、そこか…orz
最初から試せば良かった…と思いました。
点灯確認が済んだらバラしたパーツを元に戻します。
基盤の液晶パネルを立てたままですので、外した白い土台をセットし、取り外した半透明のシートを元に戻して液晶パネルをそっと寝かせます。
液晶パネルは完全に元通りの位置に寝てくれませんが、スイッチパネルが蓋代わりになって押さえてくれます。
で、After
やっぱり白は良いですね。
他の車からすると、気にもしないごくごく普通のことかもしれませんが、80系だとオレンジが多いと思いますので、気になる人には気になる部分です。
取りあえずこれで、
・フロントPW/ミラースイッチ
・助手席PWスイッチ
・リアオートエアコンスイッチ
まで、ホワイト化が完了しました。
Ecoモードスイッチ周りは簡単そうですが、エアコン周りは確実にバラすのが大変です💦
気が遠くなりそうです…😓
次は、さっきのEcoモードスイッチ周りと比較的バラしが簡単なプッシュスタート周りをやろうかと思います。
昨日は大雪でしたが、今日はたいして降らず朝から雪落としは不要でした❄️
皆さん安全運転でいきましょう〜
それでは良い週末を〜♪
記事は以上です。