プリウスのTRD・TRDステッカー・TRDエンブレム・TRD仕様・TRDM🇺🇸に関するカスタム事例
2022年06月16日 07時09分
基本100イイね頂いたら次の画像アップしています。インスタは涼くんパパで検索 YouTubeチャンネルは↑リンクから みんなとゴルフ取材動画はリンクから 30プリウスカスタムやってます。主に画像をアップしていきます。無言フォロー歓迎100%フォロバいたします。 みんなとゴルフコラボしました⛳️ https://youtu.be/f9aC1V-q4U0
北米ではGRではなく「TRDこそがハイパフォーマンスブランド」。
なお日本のTRDはGRにその座を追われてドレスアップパーツブランドに
今後も北米ではGRとTRDとが共存するようだ
トヨタは2017年以降、そのモータースポーツ活動をGazoo Racingへと集約させるという動きを見せていますが、どうも北米はこの動きに同調していないようで、「(これまでモータースポーツ活動を担当してきた)TRDとGRとの競合」が問題となっている模様。
TRD(Tyoyota Racing Development)はおよそ40年間トヨタのモータースポーツ活動を支えており、しかし日本ではGazoo Racingがトヨタのモータースポーツ活動を統括するにあたって影の薄い存在に。
今でも一部モータースポーツ用車両の開発を行っているようではありますが、2018年にはモデリスタ、ジェータックス、トヨタテクノクラフトが併合して「トヨタカスタマイジング&ディベロップメント」が誕生し、現在TRDはその中の一つのブランドという扱いとなっています(おそらくは今後段階的にモータスポーツ用車両の開発がGazoo Racingに移され、完全にその業務は無くなりそう。トヨタは系列含め、競業を禁止する方向にある)。
トヨタのレース用車両といえば「TRD」だった
とくに80年代や90年代におけるTRDの活躍はめざましく、それを鑑みるに「TRDにおける過去の栄光やトヨタへの貢献を切り捨て、急に出てきたGazoo Racingにトヨタのモータースポーツをすべて任せる」というのはちょっと可哀想なんじゃないかと考えたりするのですが、Gazoo Racingのルーツは豊田章男社長がまだ業務改善支援室課長であった1996年に立ち上げた中古車の画像検索システムにあり、これは当時「トヨタ正規のサービス」と名乗ることを許されず、よって「GAZOO」という独立した名称に。
その後、副社長となった豊田章男氏が2007年にニュルブルクリンク24時間レースに参戦する際にもやはり「トヨタ」の名を使用することが許されず、「Gazoo Racing」の名称にてモータースポーツ活動を行っています。
しかしながらその後2009年に豊田章男氏がトヨタ自動車社長に就任すると「Gazoo Racing」の勢力が一気に強くなり現在に至るわけですが、傍から見るとやはり「Gazoo Racingがトヨタのモータースポーツ活動を乗っ取ってしまい、TRDが脇役へと押しやられた」という印象も。
つまり、かつてGAZOOが「トヨタの本流として認められなかった」という屈辱を晴らすかのように、現在ではGazoo Racingが本流でありTRDが亜流になってしまったという状態です。
よって現在、TRDは単なる「パーツブランドの一つ」となってしまい、トヨタが新型車を発表すると「カスタマイズパーツのひとつ」として表示されるものの、その内容は走りとは無関係のヤンキーっぽい仕様。
もしかすると、走りを意識するパーツは「Gazoo Racing=GRから発売するので、TRDはそれと競合するものは出すな」と言われている可能性もありそうですね。
北米でのTRDはちょっと違う
なお、北米のTRDは現在もモータースポーツ活動を続けていて、過去にはIMSA、デイトナ24時間、パイクスピーク、CART等にて華やかな戦歴を残したほか、現在でもNASCAR等に参戦中。
よって北米ではトヨタのモータースポーツ部門=TRDという印象が強く、よって多くのモデルには販売を有利にするため「TRDモデル」が設定されています。
その設定範囲は86のようなスポーツカーにとどまらず、セダン(アヴァロンやカムリ)やトラック/SUV(タコマや4ランナーなど)にも設定され、かつその仕様は「ガチのモータースポーツ」を意識したもので、日本のTRDのような「ドレスアップッカー」ではないという差異もあります(日本のGRスポーツに近いイメージだが、それよりもモータースポーツ寄り)。※そもそも北米のTRDとは日本とは異なる会社組織でもある
こういった状況においてトヨタが世界的に「TRDではなくGazooo Racingこそが正当なトヨタのワークス」と主張するために現地では混乱が起きているのだと思われ、さらに直近ではGRスープラやGRヤリスのように「GRの勢力が強くなっている状態」。
そこで米カーメディア、Automobile Magazineがトヨタの北米法人に対するインタビューにて「GRとTRDは共存できるのか?TRDは消滅するのではないか?」という質問を投げかけていて、これに対するトヨタ現地法人の答えが「共存できる」というもの。
その意図としては、「GRはスープラやGRヤリスのように専用モデルを発売するブランドであり、TRDは市販車をベースにしたスポーツモデルを発売したり、モータースポーツ活動を行う部分として存続するため、両者の競合はない」。
つまるところ北米では今後もモータースポーツはTRDが担当し、「GRスポーツ」に該当するようなクルマもTRDから発売するということになりますが、今後も日本とはかなり違う展開を行うということになるのかもしれません(GRスポーツがTRDから参戦するといいった矛盾が起きるのかもしれない)。
↑だって😊
まだまだTRDには頑張って欲しい。
平素はトヨタカスタマイジング&ディベロップメントの商品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
近年、弊社保有ブランドである「TRD」のロゴを不正利用した模倣品が確認されております。
模倣品は、弊社商品のブランドロゴや外観が類似していても弊社とは一切関係ございません。
また、模倣品には弊社の定める規格、基準に達していない物もあり、お客様に重大な危険を及ぼす可能性がございます。
模倣品に対して、弊社は、性能や品質を一切保証いたしかねます。ご購入の際には十分にご注意ください。
ご購入の際は販売店等でお確かめの上、ご購入ください。
Rの意味よwww😆もうTCDやん…