ヴィヴィオ RX-RAのDIY・オッサンの独り言・年寄りの話は長いと相場は決まっているに関するカスタム事例
2018年08月11日 21時18分
勢いだけでRA−R購入したおっさんです。納車予定が遅れに遅れて2019年1月27日遂に納車!→即浸水 モータースポーツ今昔物語や貧乏チューンなどを垂れ流すことが多いですw 需要が有るようなので長年溜め込んだ工具も紹介します。改造しないと気がすまないマン・ブルー参上!
家の子の仕様をもうちょい紹介します。
家のVIVIO RX-RAは初年度登録が平成9年のいわゆる後期型に当たります。
最初は前期型に乗っていましたが、ラリーで酷使した結果、ボディのヤレが進んでサイドから見ると「へ」の字に歪み、ルーフにはシワが出るわ、Bピラーの付け根にクラックが入るわでゆるゆるになって、入力に耐えられなくなって廃車、部品取りとなりました。
※スバルの謎の伝統で前期は赤、後期は白メーターなのですぐ分かります。インタークーラーも前期と後期で違いますがどうせ大容量化するのであんまり関係ないですw
スーパーチャージャー(以下SC)車なので、ブーストアップするにはクランクプーリー径を大きくするかSCのプーリーを小径化するしかありません(この辺の理論はギアの減速比と同じですが解説すると長いんでググって下さい(不親切))
この辺は理論上はいくらでもブースト上げられるターボの方がお手軽にパワーアップできますねー燃調もしやすいし。
SCプーリーを小径化する方法が一般的です。
家のも小径化して常用ブースト1.1かかるプーリーを付けております。
さらに径を小さくすればMAX1.2までブーストかけられますがすぐどっかが壊れます。
常用は1.1が限界だとおっさんは思っています。
※ちなみにブースト1.2かけると「キュィーーン」と甲高いジェット機みたいな音がして面白いですw
ブースト1.1でも燃調は必須です。
写真はGReddy e-manageとサポート用のサブコンとPIVOTのレブリミットライトです。
これでも中速域の一部MAPで燃料が足りない(最大吐出量にしても薄い)領域があり、インジェクターを可能な限り番手上げて吐出量を増やしています。
冬場に燃調合わせたので今の時期はちょっとかぶり気味ですが薄くて焼き付くよりマシと思っていますw
燃料の濃い薄いは、いろいろ判別方がありますが、排温計見ればすぐ分かります。
ただエキマニのどの部分にセンサーつけるかで補正が必要です。
エンジンに近いところに取り付けるほど正確で、離れるほど表示温度に+して読み取ります。
うちの場合だと+50〜100ぐらいでしょうかね。
つまりメーター表示で800℃はアウトw
セットアップしてくれたショップの店長も「競技中でもアクセル緩めろ!」って言われていますw
しかし見る余裕が無いのもありますが、競技中は頭に血が上ると言うかアドレナリンが出ていると言うか、まあだいたい踏みすぎるのでメーターはナビシートに向いてについてますw
運転手のブレーキを踏むのはナビゲーターのお仕事ですw
長くなったので足回りとかはまた今度〜