花騎士乙女さんが投稿した洗車機解説・洗車機の歴史・洗車機マニア・洗車機メーカーに関するカスタム事例
2021年05月08日 23時07分
ちょくちょく弄ったりしてます やっぱりATよりMTの方がいい( ˊᵕˋ ;) 乗りやすさ重視、見た目重視でカスタム 投稿頻度少ない者ですがよろしくお願いします。 気軽にいいね👍やフォローOK 無言フォローもOK
花騎士乙女 本日2回目の投稿
洗車機マニアとして、洗車機の歴史を短く説明しようと思い投稿します。
まず↑の洗車機は日本で最初に開発された移動式洗車機
サイドブラシは今のとは違いフロントまで洗浄せず横のみの洗浄、トップブラシ(上)は人が側で操作する物でした。
こちらが2番目に開発された洗車機
最初の洗車機とはそれほど変わりはないですが、こちらは全洗浄型今のプロトタイプにあたる洗車機です。
それから形が変わり現在の洗車機と同じようになり、トップブラシがスイングタイプへ変更サイドブラシも今のと同じ真ん中まで洗浄できるように変更
最初にホイールブラシが洗車機の外側に装備された洗車機
ドライヤー(上)は真ん中にアームがあり、吹き出し部分には小型の車輪が付いて車体に合わせて動く仕組み
降下高さはそんなに低くない
拾い物画像
実際の実物洗車機
先ほどの洗車機の改良型
高級感が増した改良型洗車機
装備はそれほど変わらない洗車機です。
ここまでの洗車機の高さは今のセダンタイプの車が限界と思われる高さ
他のメーカーも色々と洗車機を開発
↑の洗車機は昔の構造と変わりませんが、洗車機の高さと幅が変わった事です。
そしてさらに各メーカーも改良していったのが今の洗車機
長さがハーフタイプやロングタイプもある
ハーフタイプやロングタイプ洗車機はサイドブラシの数が2本程多く装備されているのもある
さらには昔よりコンパクトサイズになっていたり
↑の洗車機はMk精工
YASUIの洗車機
DAIFUKUの洗車機
日本で最初に洗車機を開発した
ビューテーの洗車機
洗車機メーカーはすでに製造終了してるメーカーもある(相当昔の洗車機メーカー)
ブラシの素材は4種類あり
『ソフトブラシ』
昔と同じ素材かは不明
硬めのゴムでできた細いブラシ
キズが付きやすい(目立つ程ではない)
ブラシの色はいろんなカラーがある
『布ブラシ』
布で出来たブラシ
ソフトブラシよりキズが付かない
やや低速で回転し洗浄する
『スポンジブラシ』
今が支流のスポンジブラシ
メーカーによって作りは様々
色なども様々ある(青·黒·濃い赤·オレンジ)
汚れが落ちやすくなり高速回転で洗浄
『ソフトブラシ&スポンジブラシ』
Mk精工のみしか出していないタイプのブラシ
スポンジブラシにソフトブラシを付け
汚れがさらに落ちやすくなったブラシ
今の洗車機は小型のブラシ(ロッカーブラシ)がメインになって
ホイールブラシは今ではなかなか装備されなくなったブラシ
おそらくアルミにキズが付いたりするため装備されなくなったと思われる
画像の洗車機はすべてビューテー製の洗車機
その下に各メーカーが洗車機を開発しガソリンスタンドや洗車場に初めて出品した年式からの年式表
下部洗浄機、現在の設置
↑は洗車機内部ロッカーブラシ辺りに装備された下部洗浄機
こちらは、ドライブスルーでゲートすぐ側に設置された下部洗浄機
ゲートを越えたら下から高圧ジェットで水が出て車をゆっくり動かして車の下を洗浄せる機械
スピードはドライバー自身のスピード
この下部洗浄機は洗車場にも設置されてる所もあり、車を洗車機や高圧洗浄機の前に止める前に精算機で払い、洗車機や高圧洗浄機へ移動させながら使用する洗車場も
その他バリエーションは
ノンブラシ洗車機
ブラシをすべてなくし水とドライヤー機能だけの洗車機
愛車にキズを付けたくない人にうってつけの洗車機です。
トラックやバス専用の大型洗車機
固定式電車専用洗車機
横部分だけ洗浄のタイプ
こちらは運転手が電車を動かして洗車する洗車機
トラックやバス専用と同様型のタイプ
電車を停めて洗車する洗車機
こちらは扱ってる駅が少ないため、自分的には貴重な洗車機だと思っています。
栃木県だと真岡駅だけにしか設置されていない。