スカイライン GT-Rのニスモオイルセパレーター・オイルキャッチタンク・DIY・バージョンアップに関するカスタム事例
2021年11月30日 16時30分
メンテナンスやバージョンアップのほか、自分流のカスタムなどチビチビやっていきます! ……/⭕️⭕️l40th_®️l⭕️⭕️\……
先日のメンテナンスとバージョンアップにて取り付けてもらった一つがコチラです…
ニスモのオイルセパレーターになります…
お仲間さんでもつけている人がいますが、付属品のメンテナンス(交換)を検討しているお話を聞いたので、部品番号が参考になればと思います…
主治医さんにバッチリつけてもらって満足してます…
しかし、ちょっとだけ気になる点があります…
①ホースのバイパスクランプのぐらつき…
②メインタンクのふらつき…
ブローバイホースのバイパス部は、金具の自重とバイパスホースの自重、エンジンの熱でなどでくたびれないとも限りませんので、ちょっとした改良を行います…
こんなゴムクッションを用意してみました…
底に両面テープを貼りつけます…
バイパスの金具の下に差し込みます…
プラグカバーに両面テープで貼りつけて完成です…
自重によるぐらつきは全く無くなりました…
お次はメインタンクになります…
タンクを固定するステーが、ストラット下のパワステタンクと共締めされているだけなので、考えました…
ABSのカプラーをフリーにします…
こんな汎用のステーを使う事にしました…
現物合わせで軽くまげて、伸縮チューブを巻いていきます…
次にABSのモーターの汚れをとります…
ホースバンドを2個用意して、こちらにも伸縮チューブを巻きつけます…
自在ステーを現物合わせで曲げて、
・片側はメインタンクを固定しているボルトと共締めします
・反対側はホースバンドでABSのモーターに巻き付けます
たったこれだけですが、ぐらつき防止には効果的面でした…
チューブを巻いて艶消しクロに仕上げたお陰で、エンジンルームのカラーにも統一感がうまれて、とても満足してます…
最後にABSのカプラーを戻しますが、コンタクトスプレーで接点を労ります…
コレで完成です…
さて、オイルセパレーターの効果についてです…
後ろを走っていたメカニックをされているお仲間さんから嬉しい情報がありました…
マフラーからのブローバイガス(黒い排気ガス)が、踏み込んだ際でも殆ど出ていないそうです…
地球とタービンに優しい装備だとよく分かりました…
次回は、油圧計のメンテナンスの様子をお届け致します…