マークXのDIY作業・ウーハーボックス作成・JBL・マークX 130系に関するカスタム事例
2020年06月18日 23時21分
無ければ作るの精神でメンテナンスやカスタムを気ままに行っております♪分からない事や気になる事がありましたらお気軽にコメント欄をご利用ください。 車屋さんではありませんが車屋さんです。
久しぶりの投稿です♪
梅雨に入り洗車もできずバイクにも乗れず…
如何ともし難い日々ですが少し前に行ったマークx 用ウーハーBOXの製作記を載せていきたいと思います(長くなりそうなので分割にする予定です)。
していきなり作業風景ですがトランク奥側の凹みにハマるように薄く設計して大方の板を切り出した状態です。
使用木材は加工が楽なMDF板を使用。
ウーハーがハマる部分を丸く切り出します。
いきなりは歯が入らないため大きめのドリルでジグソーの歯が入るサイズの穴を開けてそこから切り進めて丸くしていきます。
大きすぎると固定ボルトが打てなくなるので2〜3mm小さめに切り出し実際に取り付けるウーハーと何度も当てがいながらピッタリになるように調整していきます。
ペーパーをかけたら固定ボルト用の下穴を開けていきます。これは取付けるウーハーによって位置や数が違うので現物合わせです。
箱に組んでしまうと内側からナットは保持出来ないのでハトメナットを内側より打ち込んでおく事で後から楽に外からでもボルトが打てます。
MDFが分厚くなるのでターンナットや引っ張って広げていくタイプのナットはお勧めしません。
しれっと黒くなっていますが防湿目的に軽くラッカーを吹いています。軽くと言っても3回以上の重ね塗りですが…笑
MDFは集成材、故に水分を吸ってしまう(塗料も然り)性質があるので一回では塗りきれないので塗料が表面にしっかり乗るまで重ねないと意味がありません。
ニスを買ってきた方が楽かもしれないとあとから思いました(笑)。
全ての下穴に打ち込みます。
この時プラスチックハンマーでは感触が分かりづらいため不適、鉄ハンマーもMDF板を傷つけてしまうため不適。
当て板を噛ませながら木ハンマーで打ち込むのが最も作業性が良いです。
長くなったのでこの辺で✋
続く…