イグニスのエアクリボックス遮熱と断熱・吸気温度上昇対策・DIY・断念無念に関するカスタム事例
2020年11月12日 21時04分
1960〜1970年代の車が好きなおっさんです。 フォローいただく際にご挨拶は不要です。 好きな車、美しい写真にイイね、投稿を追いかけたい方を無言フォローしちゃいますが、ご容赦願います。もちろん無言フォローお断りを表明されている方はフォロー致しませんのでご安心ください。また、おっさんの戯言にご興味無ければフォローバック不要です。
皆さんこんばんは。
吸気温度の上昇対策ですが、以下の様な結果になりました。
◆施工前
外気温 18℃、陽射しあり
アイスト時 +12〜20℃
走行時 +7〜10℃
◆施工後
外気温 12℃、曇り
アイスト時 +10〜15℃
走行時 +6〜8℃
気温が5℃、陽射しの有無、走行条件も異なるので全て施工の影響とは思えませんが、モニターしてみた所感としては下記の通りです。
施工前との違いとして挙げられるのは、アイドリングやアイドリングストップ中の吸気温度の上がり方が施工前より明らかに緩やかだったということ。また、アイスト状態からの発進で一瞬3℃くらいポンと跳ね上がってから低下する様に。恐らく、再始動直後は温められたエンジンルームの空気を吸って上昇、走行風でエアクリ周囲の空気が冷やされて低下してるのではないかと。停車中はエンジンルーム温度 > ボックス内温度になっているのかな❓
但し、これらは気温や陽射しの影響を否定できません。
走行してしまえばあまり大きな違いは感じられませんね。1〜2℃の差も、もっと長時間走ってエンジンルームに熱が溜まれば無くなるかも知れません。
効果があるのは(冬場に関しては)停車から発進後の数秒〜数十秒程度で、期待した程では無い様です。従ってリスクを抱えてまでやることでは無いと結論付けました😅
ま、K12Cは熱効率がかなりよろしいエンジンとのことですし、燃費(効率)に拘って作ったスズキさんがボックスの断熱をしてないということは、そういうことなんでしょうね。ユーザーの無駄な足掻きということでした😂
ということで、ベリベリと遮熱&断熱材を剥がして元通り〜😅
しかし、転んでもただでは起きないゼ❗️
実はちょびっと不味いんでね❓という懸念があった所を修正してます😁👍