カローラフィールダーのDIY・センサー類清掃に関するカスタム事例
2021年09月02日 00時47分
カローラフィールダーとルークスを弄ってます。 二輪のホンダCBR250R MC41前期も片手間程度に登場します。 コメント、フォローは気軽にどうぞ。 軽自動車からトラックまで好きな車好きです。 車いじりは出来るところは自分でやる。 詳しそうな人に教えてもらってやってみる。 をモットーにしています。
仕事終わりにアジャスター交換を敢行。
車体に付けたまま出来るほど甘くはなく
どうせアライメントめちゃくちゃだしナックルまで外してるんだ同じだろ?と潔く外しました。
おかげですんなりできたのですが
上げる分にはお前、ランクルか?って言いたくなる長さです。
下げてみるとエアロ入ってたら車検すれすれくらいになってますがエアロないのでまだ落とせる!でも、プリロード掛けないともうあまり落とせないが現状です。
これで元通りです。
やわいので可動式レンチでも若干は削れるようですがこれは調整してたら仕方ないと割り切りですね。
フロントの車高もリアと同じ位になるよう設定。
スタビリンク交換する時に最終的なセッティングしてアライメントへ・・・
そして、交換終了後にセンサー類の清掃も実施。
写真はEGRバルブです。
ヴィッツと同じだろ?と19mm用意してたらフィールダーは22mmで困りましたがインパクト入ったので何とか会社にあった浅いソケットで緩められました。
EGRバルブ
ここが汚れるとスロットルとかと同じくアイドリング不調、エンスト等を引き起こすようです。
フィールダーは電スロでISCVがない為、ここも重要かもしれないですね。
こちらは固着を取るため貫通プラスでネジを叩いてから回したら一発で開きました。
構造よくわからないので
パーツクリーナー吹きかけてエアブローして元に戻しました。
こちらはオイルコントロールバルブ
vvt-iソレノイドバルブ等の別名もあるようですが名前の通りvvt-iを油圧?で制御してるやつだそうです。
ここが汚れるとvvt-iが入らなくなったりスムーズに回らなくなって結果的にパワーや燃費の悪化するようです。
取り外しはオルタネーターのステーを外したりオルタネーターとベルトを外して移動したりが必要でベルト交換時の張直しやらの知識が必要でした。
こちらはオイルコントロールバルブフィルター
先程のバルブと組み合わせるフィルターだそうです。
フィルターなので汚れてたらどうなるかはバルブと含めてセットでしょうか。
太い六角レンチが必要でした。
緩めたらネジだけ出てきたのでラジペンでフィルターを引き出してパーツクリーナーで清掃したのちエアブロー
こちらは清掃後の写真です。
どいつもこいつも作業性の悪い位置に変な工具使って付いてるので面倒ですが作業終わってから
ヒューズ抜いてリセット掛けてアイドリングで学習させてから帰宅したところ、vvt-iの切り替わり音がおとなしくなったものの加速が良くなってトルクが出たのか-500rpmで結構加速してくれる状態になりました。
しかし、全開時のパワーに変化はないので
あまり踏まないでも進むよ!程度の効果です。
とはいえ、街乗りだと重要ですねー
気になってた振動もどれのせいか分かりませんが落ちつきました。
次はスタビリンクを交換して終わったらアライメントに出します。
明日届く予定なので明日はメンテをお休みして金曜か土曜あたりにやろうと思います。