ノートのヨメニスモライダー・曲げやすいクルマ・結局、車高調は作り直す・Square Hyper Engineeringに関するカスタム事例
2020年10月08日 08時22分
コツコツやってます、スクエア ハイパーエンジニアリングです♪ 基本‘走らせる’車が好きなジイさん1人でやってます。 毎日毎日バタバタしていて仕事とSNS書くのが精一杯の日々ww あっ❗️じーさんなんで'フォロー'とか'フェロワー'とかよく分かっていませんw・・すいません。。 バス釣り&ボートも自転車も趣味です♪
曲げにくいクルマは苦痛。
アタシは気持ちよく曲がるクルマが好き。
今回初めてのるE12ノート、しかも普通のグレードのため全くデータが無い。
いつもなら様々な場所を計測し暫定で脚ベースをエンドレスで作るのだが、今回は'高速快適仕様'、まぁそこまでじゃなくて良いかなと考えた。
だが高速と言ってもコーナーが無い訳ではないから、しなやかなのに曲がる脚を作ります。
'ダンパーはオマケ'
脚の最重要課題はスプリング、コレは全ての仕様で同じ。
レートが高くてもボディの剛性が低ければ硬く感じないし、バラバラ感が出るので気持ち悪い脚になる。
外見はぱっと見ニスモだが、補強は一切入ってない普通のノート。
先々を考えてリアスプリングまで交換可能な車高調を選んだ、まずはキットのスプリングを計測。
HKSの推奨で組んだ。
コレで一度走らせてダメな部分を潰していく。
最近の'衝突安全ボディ'は大事な部分が弱い事が多々あるが果たして。
昨日、少しヨメと交代しながら走らせてみた。
普通に乗ったら'良い'となるのだろうが、一定速で荷重をかけて曲がる時、バネのレートが極端に変化する場所がある。
サーキット用(?)の足だから中途半端な速度だと嫌な部分が顔を出す。
試しに更に荷重を掛けてみると、バネの動きは収まったが今度はボディが歪みすぎる感じが出る・・落ち着きが無い。
多分だが、中途半端なレートのツインスプリングを使用しているからだと思うが、現段階では扱いづらい。
バネの動きも硬い、レートでは無く動き自体が良くない、コレではダンパーに負担が掛かる。
更に更にブレーキで前荷重を作っても跳ね返る感じがあって、タイヤに掛かるブレーキンググリップが全然安定しない。
ボディの必要部分に補強を入れながらブレーキが安定する容量を確保する必要があるな。。