フーガのオカルトチューン・静電気除去チューニング・CRC・効きすぎ注意・水分が必要に関するカスタム事例
2023年04月04日 18時13分
現役職業運転手のクルマ変態です。運転と車が好きで、この商売やってます(ゴールド免許) 過去にカー用品に勤めていた事もあり、ノウハウを愛車に活かしてます。クルマって、改造すればいいってもんでもない。むしろ改造なんてしちゃいけない事w 『走り』に重きを置いているため、変な事はしません。セダンに乗っていますが、スポーツカーとして運用しています。 ホンの少しの差やフィーリングの違いを解る乗り手でありたい。 『1%の差を笑う奴にチューニングを語る資格はない』
⚠️効きすぎ注意⚠️
アルミテープ(放電)
↓
界面活性剤(帯電防止)
↓
導電性(電気抵抗低減)←New!
正直に申し上げて、いすゞの4気筒が嫌いです。低速トルクはないし、レスポンスは最悪だし。
フォワードの4気筒(4HK1)もエルフの4気筒(4JJ1 )も同じフィーリング。つまり、ECUのプログラムって事。
排ガスを気にするあまり、燃焼状態が良くなるまで燃料を噴いていないと推理している。特にディーゼルは空気が少ないと黒煙出るから。
つまり、ちゃんと空気が入ればマシになる説💡
そこでCRCの出番。
エアクリーナーBOXに施工
まるで犬にオ◯ッコ掛けられたみたいだ(笑)
インタークーラーに施工
あまりに嫌いで、どっちがタービン側で、どっちがインマニ側か調べずに施工。
インタークーラーの出口側に施工したつもり
電子機器の業界は静電気対策が深刻な課題。溜まった静電気が一気に流れると、電気回路を破壊するから。
『静電気対策』を検索すると、電気機器の静電気対策のページに行き着く💡
やはり『界面活性剤』による静電気対策は有効である模様。
ただし、湿度の影響を受ける。水分が無いと効果を発揮しないのはアルミテープも同じ。
が、それを上回るのが『導電性』。想像以上に静電気を強力に除去する模様。体感とも一致する💡
『静電気を瞬時に逃すことができます』だそうだ。
↑呉工業のHPより
CRC(クレ556)は電気を通す💡
556をスプレーすれば静電気は発生しない→クーロン力も発生しない→流速が上がる
という理論を立てました💡
⚠️注意⚠️
CRCは導通性であり、無闇にスプレーするとショートを起こしたり機器を破損させる恐れがあり〼
さらに、ゴムを侵す性質もあるため、スプレーしまくるのはオススメしませんm(_ _)m
結果を申し上げると…静電気除去チューニングとしてのCRCはオススメできない(汗)
よく効くよ?むしろ効きすぎる。ECUの学習補正が間に合ってない気すらした。
二時間ぐらい走って、ようやくフィーリング向上✨
大っ嫌いだった低速トルクの無さは変わらんが、トルクの伸びとレスポンスは著しく改善。
間違いなく効いてる。いすゞ車じゃないみたいなフィーリングになった。
ディーゼルだから、こんなもんで済んでる可能性がある。ガソリンターボ車に施工したら…ピストンとか溶けるかもしれん(⌒-⌒; )
イマイチ解せないのは、たった二ヶ所の静電気対策をしただけなのに、やたら効いた事。
パワステも軽いし、シンクロの精度まで上がったような…やっぱりクルマ一台分まるっとフリクションが減る??
溜まりすぎてた静電気が減ったからフリクションが減った??
ちょっと…効果が理論を上回るのはコワイよね(⌒-⌒; )
クーロン力が弱まれば、圧力は下がりスムーズに流れる💡これは確定。
むしろ、ただの水拭きでいいと思う。一番お手軽に静電気を除去できるし。エンジンルームとか車内をマメに水拭きするだけで充分な効果はあると思う( ̄▽ ̄)
愛車は水拭きなんてしてませんけどね(爆)
水拭きしてみようかな…?もっと壊れるかな?