3シリーズ セダンの大学生の金なしカスタム・輸入車・DIY・grスープラ・bmwに関するカスタム事例
2025年01月18日 05時14分
フルバケットシートを取り付けしました。
調べた限り同じような車は、ほぼ100%ショップで作業が行われており情報が全くありませんでしたので、自力で取り付けしました。
G型 BMWやGRスープラに乗ってる人には役に立つと思います。
RECAROの取扱説明書にはシートを外したらシートを分解し、シート配線側を加工するよう説明があります。
ですが、シートから取り外した配線↑を社外シートの下に置くのは少し嫌なのと、純正シートに戻す際の戻し作業が凄く手間なので車両側を加工する事にしました。
シートecuは不必要なのに、この様に説明書通りvc for canをシート側配線に割り込ませる必要はありません。
車両側配線にはシートヒーターやシートエアバッグ、パワーシート関連など様々な配線が束ねられていて難しいですが色で見て行くと簡単です。
まず、赤と青の細い線がネジネジにしてあると思いますがそれがcan hi(赤色細)とcan low(青色細)です。
vc for canの橙色をネジネジしてある線の赤色に、黄色をネジネジの青色に接続。
赤色と黄色のハーフカラーの太い線が+電源です、これにはvc for can の赤色を繋げます。
茶色の太い線がアースですのでvc for canの黒色を繋げます。
次に茶色と黄色の2本の細い配線がネジネジしてあるのがサイドエアバッグ配線です。なのねこの線に付属のエアバッグキャンセラーを付けます。
次にシートベルトです。F型まではシートベルトのカプラーだけ取り外しが出来ましたが、G型から出来なくなっていた為、直接繋ぎます。
純正シートからシートベルトキャッチを外し、配線のカプラーを抜きます。
赤色と黒色の線が出てくると思います。
その赤色を車両側配線の青色と白色のハーフカラーの線に繋げます。
そして黒色を車両側配線の茶色に繋ぎます。
茶色の配線が3本あります、先ほどvc for canに接続した太い線とは別にもう2本あると思いますが青色と白色のハーフカラーの配線の横にある細い茶色線に繋ぎます。