パサートヴァリアントのエンジンオイル交換・ダウンサイジングターボ専用に関するカスタム事例
2022年05月27日 08時19分
M2コンペティションの中古に乗り換えました。 サーキット復活の準備中〜 よく投稿だけ見ると年齢50ぐらいやと思ってたと言われるけど30ちょいです。
エンジンオイルがサーキット走ってるせいもあってここ1年で80リッター近く消費しています😭
そこでオーダーでオイル作っちゃおうかなと...😂
マニアックなオイルの話になるんで興味ある人だけ読んでください〜
最近、エンジンオイルを小ロットでオーダー製作してくれる会社の社長さんと知り合い色々とお話し聞かせてもらいました。
サーキット走り終わってオイル交換するとドロドロオイルがシャバシャバになってるのが目で見てわかります。
俗にこのシャバシャバなる=オイルが劣化してる
のですが、このシャバシャバになる1番の原因は粘度調整剤が原因です。
粘度調整剤はどおしても熱に弱く、ピストンの上下運動等の摩擦で剪断されて効力がなくなってきてしまいます。
最近のダウンサイジングターボ車は排気量に対してパワーを出してるんでエンジン内部の発熱量が大きくワイドレンジオイルだと普段乗りでもシャバシャバになりやすいらしいです。
例えば0w-20のオイルに粘度調整剤を入れて0w-40等のワイドレンジオイルにしています。
粘度調整剤なしでエンジンオイルを作ると0W-40の40の硬さのオイルにするには20W-40とかになってしまいます。
これはこれでは寒い地域等では問題がでてきます...
それに加えてこの20Wの元々が硬いオイルがどおしても原価アップになってしまうんです。
なので市販品のほとんどが粘度調整剤で硬さを調整してワイドレンジの化学合成油として販売しています。
その方がパッと見の数値上の性能が良くて原価の割に高く売れるんで利益率があがるんです😅
わたくしがエンジンオイルに求める性能は
①安い(1リットル1500円まで)
②サーキット走行1回ぐらいじゃシャバシャバならない、サーキットでの耐久性が良い
③北海道とかじゃないから始動性など低温性能はどおでも良いけど街乗りもするから最低限は必要
④サーキットアホみたいに走ってもエンジン摩耗しない、壊れない
⑤ブーストアップしててサーキット走っても油膜切れ等でタービンブローしない
⑥ダウンサイジングターボに特化している
です。
初期コストは結構かかりますが、上記の内容でとりあえず試作品を何種類か作ってもらいサーキットで走行後に廃油を持って劣化具合等を検査してもらいMyエンジンオイルを作ろうと思います✌️
①安いの目標達成のためにはおそらくドラム缶レベルで購入しなければなりません。
めんどくさいから販売する気はありませんが『作ったらオイル交換しに来てくれるよ』って方いれば
①交換頻度(半年に1回等)
②希望のオイル粘度(5W-30の30の方)
をコメントください。
自分で使用目的なんで利益乗せる気はありません🙌
1500円以下になる量を発注できるようになれば多少はもらう予定です。
利益乗せないんで来てもらったら工具類は貸出しするんで自分で交換してください。
セルフオイル交換です😂w
わからなければ多少は手伝います。
みんなが沢山オイル交換してくれればしてくれる程、安くなりますのでどれくらい需要あるか知りたいのでコメントよろしくお願いします🙇♂️
需要なくて1リットル1500円以下にならなければ、大量購入しても消費しきれないし作りません〜😵💫
どんなオイルか使ってみないとわからないし信用ならないと思うんで最初の初回のドラム分なくなるまではオイル代0円でいいんで良ければ次回オイル交換もって感じで考えています。