ヴィッツのDIY・異音修理・ボロ車に関するカスタム事例

ハブベアリング交換後、ブレーキを掛けると謎の金属音がしていました。

ブレーキローターとパッドが酷く偏摩耗していたので犯人と判断して交換しましたが改善していませんでした。

ローター交換時の調査でキャリパーが大きく揺れてローターと当たって音がしている？ようだったのでggって原因を探っていたところスライドピンにたどりつきました。

その後、前オーナーが遊びに来たので
(整備資格持っています)
乗って確認して貰ったら多分、スライドピンだねと言っていたので
絞り込みました。

年明けにグリスアップしたことで一旦軽減していましたが再発したので交換することに

今回は会社で注文して会社で直しました。

今回はスライドピンとスライドピンのブーツを交換します。

新旧比較

色も違うことながら古いやつが削れているのか形がおかしいです。

ブーツも比較。
ブーツはまだ切れていませんが2つ合わせて2000円ですしゴム類は経年劣化怖いので変えました。

今回の主役。
ついでにブレーキパッドの接着面の清掃、シムの表側清掃してグリスアップやりなおしをやりました。

キャリパーとスライドピン収まるところ等の付随する部分も外してブラシで磨きました。

今回ジャッキアップして気になったところ。

スタビリンクブッシュがボロボロです。
他を変えたので余計に目立ちます。

今回使ったグリス

安くていろいろ使えて便利です

スライドピンを抜いてブーツも取ってパーツクリーナーを流し込んでブラシ攻撃！

黒い水が流れ出てきました。

ここまでやったところ、異音は見事消えました。

次回はスタビリンクブッシュ、ウォーターポンプ周辺を交換しようと計画を企てております。