ステップワゴンスパーダのホイール補修に関するカスタム事例
2024年08月15日 17時47分
私は同じホイールを2セット持っていて、これは前に使っていたホイールのセットですが、四日間のお盆休みの間に補修していきます。
ただ昼間は家族との用事が入りまくっているので早朝早起きして、後は夜に夜なべして補修していきます。
まずガリキズはサンドペーパーで削って傷を消していきます。
このホイールは一度補修していたので今回はガリキズ少な目です。
20インチの35タイヤでメインで運転するのは妻なのでしょっちゅうキズ付けられます。
その度に補修の腕が上がっていってる気がします。
ここは私が工具を落として少し凹んでしまってますので穴を埋めていきます。
今回は穴が浅いのでタッチペンタイプの薄付けパテを塗って埋めます。
乾いたらサンドペーパーで削って平らにいていきます。
ナット穴の近くは前に塗装した時に足つけが甘かったようで、少し剥がれている所があるので削って平らにします。
削り終えました。
下準備が終わったので塗装に入りますが、ホイールのように複雑な形の物はサンドペーパーでは足つけが物すごくしづらいので、私はクイックベースで簡単に足つけしていきます。
水に濡らした不織布スポンジに少し付けて全体を洗うようにゴシゴシして洗い流します。
これで洗浄、足つけと脱脂まで終わるのですごく重宝してます。
まず今回はリムのキズを塗るので塗る範囲が非常に狭いのでスプレーガンではなくエアブラシを使います。
アストロのエアブラシですが、口径を調整出来るので小さい範囲や少し広い範囲まで塗れるのでいいですね。
今回はかなり絞ってフワッと塗っていきます。
このくらいの範囲なら少し口径を広げて塗ってもいいです。
ただメタリック系は近くから吹くとメタリックが定まらずムラになるので少し離して焦らず少しずつ塗料を丁寧に乗せていく感じで塗ります。
こういう狭い範囲はほとんど塗料が出てないくらいまで絞って少しずつ塗ると元の塗装とボカして塗れます。
まだ工程がかなりありますが、一度にアップするとかなり長くなるので今回はここまで。