スカイラインクーペのワンオフ・マフラー加工に関するカスタム事例
2024年04月28日 21時14分
自分からフォローしませんがフォローされたらフォロバします。 帰宅後や休日に自宅DIYで趣味のtig溶接が出来るように和室に200v 30Aの電源通して和室でtig溶接してます。 【趣味用 自宅保有機材】 250A直交tig溶接機(100/200V) 溶接ポジショナー 新ダイワバンドソー 卓上ボール盤 卓上グラインダー サンダー ベルトディスクサンダー パイプベンダー 15t油圧プレス レーザー彫刻機 直流安定化電源
今日は重い腰を上げて前からやる予定してたマフラー改造
中間パイプをまず外す
先に言っておくとアルゴンの残量的に溶接時間は1時間以内じゃないとガス欠と読んでたのでガス量は本溶接で3Lで仮付けは1Lにしてるので青くは無い、1日走れば同色になるので。
前に家で作って置いといた中間パイプにハンガーをつける、前回作った中間パイプのリヤピース取付けフランジは取り回しがいいように少しだけ左に振ってある。
この部屋にある油圧プレスで12mm丸棒曲げて取りあえずハンガー完了
中間パイプに合わしてリヤピースの取り回しを作る。
リヤピースを外し
溶接関係の会社で作業だったり、マフラー作ってる本業のとこなら定盤に治具作って位置決めしてやるんだけどDIY溶接なのでアナログでいきます。
マフラーカッターのとこはマッキーで駐車場にマーキング
たったこれだけ。
60.5をカット
ちょい斜めに撮ってるのでかなり楕円に見えますが、かなりの楕円です。
60.5→50.8×2になってるからここに76.3を楕円にして、それに合うサイズになるまでマフラー側を削って拡張してドッキングする
見える側は溶接しやすいんだけど反対側は左右にパイプがあるのでかなり溶接しづらい、トーチが入らないけど何とか溶接した。
ガスの残量が少なかったので3Lまで絞って溶接したので青くはないです。
補強はコの字に曲げたt3のフラットバーを使用
もちろん1箇所も裏抜けはないです、断面積に関わるので。
下りながら捻り2ヵ所作って中間パイプに接続、ここが1番難しかった。
完成、まじでギリギリでガスは足りた。
60.5用可変バルブは外して、こないだ手を加えといた76.3用可変バルブも装着。
明日回してみる。
元はこれ