イグニスの夏タイヤ・アライブ・キャンバーシム・DIY・キャンバープレートに関するカスタム事例
2022年03月01日 18時48分
平日が公休なので皆さんと違うリズムでひっそり暮らしてます。 定型文的な挨拶は省略する癖があります。気に障ったら申し訳ありません。 自宅駐車場の問題でコンパクトカーしか保有できませんのでその範囲で楽しんでます。 フォロワーさん以外では、この人ちゃんと写真撮ってるな、このクルマ良いなって思った時にいいねする傾向があります。 何の投稿なのか後日認識する為にトップ画像等は一定期間過ぎたら削除し順次インスタに投稿しています。 (2枚目がテーマの画像) 2019.4より開始
ということで、先週磨き上げた4度のキャンバーシムを取り付けしました。
今回も少しやり方を載せておきます。
年末に交換したハブベアリングをまた外します。まずはドラムブレーキの円盤の部分。
一般的にサイドブレーキを引かずにホイールを外せば外れますが、外れない場合は穴にM8とかM10のボルトを穴に入れて回すと押し出されて外れます。
で、外すとドラムブレーキの中身が丸見えになります。全裸です。
円盤を外したらハブの根本にある4本のボルトを緩めます。イグニスの場合はソケットはM14です。
この位置に4本のボルトで固定されてます。
いっぺんに全部ボルトを抜いてしまうとハブが落ちてしまうのでまずはフロント側の2本を外します。
シムはこのような向きでこのブレーキの奥側の円板の向こうに差し込みます。
シムは傾斜が付いているので下が厚い方です。今回はトー調整対応タイプなので2枚セットの分厚い方をフロント側に取り付けです。
前後とも同じように仮留めしておいて全てちゃんとハマってるのを確認したらホイールと同じように対角を少しずつ締め込んでいきます。
で、全部のボルトを10kNくらいで締め込んだら終わりですが、ここはアライブ員ですのでパーツクリーナーでドラムの中を洗浄です。基本的に円盤を外した時はいつも洗浄してます。こんなとこ誰も見ないですけども。
ディスクブレーキの場合もリアにはサイドブレーキ用のドラムがありますので理屈は同じです。
。。。なんて作業ついでタイヤを夏タイヤに戻しました。やはりこっちの方がしっくりきます。
フロントとリアのキャンバー角がほぼ揃いました。たぶん。
ちょっとここまでやったら疲れてしまったので車高とか出ヅラは明日また調整しようと思います。
リアのトーも明日確認しようかと。