ロードスターの遮熱板作製・クラッチマスターシリンダーに関するカスタム事例
2023年08月04日 00時45分
NCのクラッチマスターはエキマニのすぐ近くにあって
渋滞とかハマってるとこの時期フルードが死んでほんの少しクラッチが切れにくくなります
頑張ってもなんかギア入らなかったりします
断熱材巻いてアルミテープで包んでいたのですが
これむしろ焼き芋みたいになってるんじゃないかと
走ってるとまともにクラッチ切れなくなります
ミッション横のレリーズシリンダーは実は先月OHして取り付けも可能な限りロッド押せるようにしてあります
あとペダルの根元で遊びも調整済み
しかし踏んでも変な感じ
多分エアも噛んでるっぽいので包み焼きは撤去
マスターシリンダーに刺さってるパイプのナットをちょっと緩めてプチュッと空気とフルードを抜きました
多分エアは抜けてくれました
配管の途中でプチュッと抜くやり方は意外と使えます
しかしやはりここはせめて少しでも遮熱しておきたい
包まないことで放熱を狙いつつ輻射熱をガード
ダンボールで寸法測っておいてステンレス板で作ります
300×100の板
ボルト止める面は適当に25mmほど
ボルトの穴は端から30mm下から10mm
最初の90°の曲がりからエキマニ遮熱板の外側の曲がり(大体110°)まで60mm
その下は適当な長さで切りました
ただの真っ直ぐ板だとボディと干渉するので
側面はやや斜めにカット
売ってた板が0.5mm
そのままだと薄かったので
アルミガラスクロステープで厚みを増してふちも保護
1mm板は売り切れてました
ナットはM6
早速帰宅ラッシュに対向車線の事故による見物渋滞が重なったのですがまあまあな遮熱具合
死ぬまでの時間が伸びました
長時間の渋滞に風も入らず水温油温上がりまくった時は少し死にました
水温100℃
油温110℃(オイルパン計測)
Nからギア入らず
もう少し冷やしたいところ
強制ファンつけてダクト引く?