ダットサントラックの高知・プロ無職・10月も宜しくお願いします・シャブ中の夢の世界・秋の気配に関するカスタム事例
2021年10月09日 12時01分
⚠️この作品には暴力シーンやグロテスクな表現が含まれています⚠️ ⚠️This cartune contains scenes of explicit violence and gore⚠️ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ※SPEED SLIPPERさんの中の人ではございません。
普通の人「オタクなんですか?」
ぼく「デュフフwwいや拙者wフヒヒwwオタクじゃないでござるよ〜wwwフォカヌポゥwwww」
オタク「好きだからオタク、作品を知っているからオタク、グッズを持っているからオタクという考えは短絡的だと思いますね。近年「オタク」っていう言葉はこの現代において正直言いまして正確な定義が存在しない唯の雰囲気で使われている言葉でしかないと思っています。特に近年ではかつてマニアやコレクターと呼ばれていた人たちの事をオタクと呼んだり自称したりするようになりオタクの多様化が甚だしく80年代を起源とするひらがなの「おたく」、90年代以降のカタカナの「オタク」が違うのもそうですがかつてのオタクと現在のオタクすらも定義以前にアイデンティティや精神性すら異なると推察されます。オタクは大きく3つの世代に分類できて、それぞれに特徴が異なりまして所謂、オタク第一世代と言われる1958年生れ~65年生れ頃までの世代はテレビの普及と共にカルチャーが発展していった時期であり、その発展と共に大人になっていった人達で他人にどう思われようが自分の好きな事を好きなだけやっていることで身に着いたその深いマニア性や知識を持っていてマンガやアニメといった一分野にのみ突出していた訳では無いのがこの世代のオタク。特定の分野に限らず雑学などの知識量が根本的に高い。オタク第二世代は80年代後期頃のオタクで、オタク第一世代が大人になり制作側になってパロディやオマージュをやるようになった作品を見て育った1970年代生まれの団塊ジュニアやポスト団塊ジュニアがこの世代。他人に理解されない趣味に対してこの良さが分かる自分は特別で他の人とは違うという意識の高さを持っているマイノリティ(社会的少数者)な趣味をしている人達で第一世代よりも知識の広さは無いけどこだわりを強く持っており特定の分野に特化しているのがこの世代のオタクでありネルシャツ・バンダナ・リュックのデブもしくはガリガリと言った偏見に満ち溢れたステレオタイプのいわゆるオタク像が作られたのがこの世代の特徴。オタク第三世代はインターネットや動画サイトやSNSの普及と浸透により烏合の衆で力を持たなかったサブカルを好む人たちが発言力を持って飽和状態と化した一群の総称をオタクと言うようになった。見渡してみてもSNSをしていないオタクの方が珍しい程。ファン・マニア・コレクターと言ったこれまでカテゴライズ、いわば細分化されていた違いの壁が無くなりオタクという言葉のひと言で全てを片づけてしまう世代を指している。またマンガ・アニメ・ゲームが趣味である事を自虐的に使っているケースやそういった趣味の話でしか他人と会話できないコミュ障などの蔑称として安易に使われていて、オタク第一世代や第二世代とは明確に大衆化された使われ方がされている。このように世代によってオタク自体の捉え方や使われ方が時代と共に変化しているので、画一的にオタクとはこうだと言えないのが現状におけるオタクの定義だと僕は思っています。今現在使われているオタクの定義があるとしたら、オタク第三世代のオタクがその定義に当てはまる。ひとつのコンテンツとしてオタクがカテゴライズされ元来の第二世代までのオタクというアンダーグラウンド的なカルチャーが薄れて来ていると感じますし、そもそもオタクと言うのはもはや世代論でしかないので今の基準で測れば時間やお金を特定の趣味中心のライフスタイルをしている人がオタクと言えるのではないでしょうか?そのくらい浅い基準で使われている大衆言葉としてしか使われていないと思いますよ。現代社会において既にオタクは大衆化していて特定の趣味趣向に偏ったマニアやコレクターという意味でしかなくなったと僕は捉えています。もしくは表面的な印象としての陰キャですね。これはオタクが「おたく」として生まれた起源から変わっていないので、この価値観だけはオタクの固定概念だと言えると思います。インターネットでいくらでも調べたら情報が分かる時代となった今では誰でもそんなことができるし、二次創作も含みますが漫画やアニメだけを見て誰が作画しているという違いが分かったり、誰かに教えてもらわなくてもネタの引用元がわかったりするのがガチのオタク。っていうのが過去の価値観。つまりは誰でもそれなりの時間とお金を使ったらオタクになれるっていうのが今のオタクの定義なんだとこの辺の事柄からも分かってくると思います。以上においてこのケースは本当にオタクなのかそうでないかの見極めが難しいというのが僕の見解でございます。」
ぼく「はい」
明日の朝は偶然しおかぜ公園です。
オタク認定頂きまして誠に光栄です。キャラは数ヶ月掛かりましたが大体網羅できましたが、出てくるキャラのストーリー分けはまだまだです。