ISのLEXUS・IS・エアーバッグ警告灯・エアーバッグコンピュータ・エアーバッグセンサーに関するカスタム事例
2021年02月18日 15時05分
" 最近の備忘録 シリーズ "
〜お家でメンテナンス時間〜
LEXUS (純正)
エアーバッグ コンピュータ(センサー)交換
* はじめに…
今回も整備手帳風にアップしてますので長文です…💦
"いつものね…"と思われる方はスルーして下さいね🙇🏻
皆様の愛車にも特有の持病をお持ちの方もおられるかと思いますが…
私の愛車にも以前から悩まされている持病がありまして…😰
それは画像の⭕️で囲んでいるエアーバッグの警告灯です。
1度目は中古車で購入してから1年くらいが経ち、エアーバッグ警告灯が点灯…💦
ディーラーにて診断機をかけてもらうと、運転席側ニー部分のエアーバッグからのエラー。
新しいエアーバッグと交換して頂き、エラーコードを削除。
2度目は車検前。
新品に交換してから約2年後に再びエアーバッグの警告灯が点灯…💦💦
車検前という事もあり、またディラーにて診断機をかけてもらうと
運転席側ニー部分のエアーバッグからのエラー…😭
車検が迫っていたので、原因を追求する為のディーラーにお預けが出来ず…
モヤモヤが収まらない感じですが、ここは直ぐに出来るエアーバッグの新品交換…
(新品2度目なんですけど😰)
それから暫くはエアーバッグ警告灯は点きませんでしたが、昨年の年末あたりから持病発生…😓
エアーバッグ警告灯について色々と調べ、
他のセンサー類もそうですが、微量な電流の変化でセンサー類は誤作動としてエラー表示を出す。
という事もあり、後からつけたパーツなどの配線確認を
運転席側、助手席側とバラして確認。
取り敢えず、エアーバッグ関連の配線には分岐していない事は確認出来ました。
調べていくうちに一つ気になった先駆者さんのレビュー‼︎
その方もエアーバッグ警告灯に悩まされた方のようで、色々とやった末にエアーバッグ コンピュータ(センサー)交換に辿り着いたようです。
連絡を取らせて頂き、その後一度も警告灯が点いてないとの事でした‼︎
藁をもすがる思いで、エアーバッグコンピュータ(センサー)を購入‼️
新品だと¥40000もするので、中古で購入😅
品番を調べると20系IS前期から20系IS後期まで一緒なので、ここは後期の無事故車からのエアーバッグコンピュータをチョイス‼️
(少しでも新しめの方が…笑)
ディーラーの整備士さん曰く
20系ISは、エアーバッグ警告灯が点灯する場合、
運転席側ニーエアーバッグのエラーが多いとの事です…
それって、リコールじゃない…🙄💦💦
こちらが、最後の砦 IS後期のエアーバッグコンピュータ(センサー)‼️
皆様はほぼ交換する事ないと思いますが…
一応、
エアーバッグコンピュータ(センサー)Assy
・89170-53090
BOSCH製なんですね🤔
エアーバッグコンピュータ(センサー)の場所は、
センターコンソールの肘置き下の位置にありますね。
⭕️の箇所
取り付け位置が分かれば、後は色々なものを外していくのみ😁
前置きが長かったので短めに…💦
センサー類を外すのでエンジンを止めて10分放置
(エンジンを止める前にナビ設定なども)
10分放置の間に車がメモリーをしています。
放置プレイの間に…
・工具の用意と、センターコンソール内の荷物を取り出して。
・10分経ったらバッテリーのマイナス端子を外します。
・シフトノブ、サイドガーニッシュ、アッパーパネル
(アッパーパネルは2カ所のコネクターも)外しておきます。
・灰皿(小物入れ)プラスのボルト2カ所を外す。
(灰皿の場合はコネクター1カ所を外す)
ここまでは皆さんやられてると思いますので割愛させて頂きまして…
・肘置き前あたりに10mmボルト2カ所を外す。
(画像の⭕️箇所)
・センターコンソール内を照らしているランプを⭕️の箇所から外す。
(フットランプと同じ形状をしているものです)
イルミ時にここの場所を明るくしたい方は、
3mm砲弾型LEDから5mm砲弾型LEDに打ち替えするか、市販で販売されている高光度LEDフットランプと交換するといいと思います😊
・マルチデッキ下の10mmボルト2カ所を外す。
(画像⭕️の箇所)
デッキがとまってるボルトは外さなくて大丈夫です👌
・センターコンソール後ろ側に回りまして、
リア エアコン吹き出しパネルを外します。
パネルを外すにあたり、リアフロアマットのセンター部が邪魔になるので外しておきましょう。
このパネルは上側(左右)にプラスチックのクリップ
下側(左右)に金属製のクリップでとまってます。
(画像⭕️のあたり)
両端にセンターコンソール部とパネル部の接合部に溝があるのでスクレーパーなどで隙間を開けて、手前に引けば外れます。
・パネルが外れると、下側に10mmのボルト2カ所があるので外します。
(画像⭕️の箇所)
・上側左右に白色コネクターが刺さっているので外します。(画像↑の箇所)
こちらは右側コネクターと配線フック(黒)を外した画像
こちらは左側コネクターと配線フック(白)を外した画像
この配線フック(黒)と(白)はとまっている方向が違うので注意して下さいね。
(画像⭕️の箇所)
この2つのコネクターは恐らく
右側コネクターがシガーソケット部
左側コネクターがジャック部
ここまで来れば、センターコンソール部がある程度フリーになるので…
後は
センターコンソール前側がダッシュボードと左右フックでとまっているので、センターコンソール全体を後部座席側に引き前側ダッシュボードとの接合フック(左右)を外します。
ようやくセンターコンソール部がズレて、
お目当てのエアーバッグコンピュータ(センサー)が現れてきました‼️
あっ!!
⭕️の箇所左右がダッシュボードとの接合フックです。
こいつが、今回交換するセンサーです🥴
コネクター部はビニールで覆われているので、ビニールをめくり上げて外していきます。
(画像↑の箇所)
・黄色いコネクターを外す前に、その上にある白いプラスチックのパーツでロックされているので、白いパーツを手前に引けばロックが解除されます。
(画像⭕️の箇所)
ロックが解除されれば、黄色いコネクターを引いて外します。
・エアーバッグコンピュータ(センサー)は上部に
14mmだったような⁈ 左右2カ所のボルトと
右下部に14mmのナットでとまっているので外します。
(画像⭕️の箇所)
これで、エアーバッグコンピュータ(センサー)は撤去されました😁👍
そして遂にこのIS後期のエアーバッグコンピュータ(センサー)を装着です‼️
装着後はいつもの通り、外した逆の手順で組み上げていけば完了です。
センターコンソールを外した状態も滅多に拝めないので綺麗に掃除してあげて下さいね😊
バッテリーを外したので、それぞれの初期設定も忘れずに…👍
さぁ、運命の時…
恐る恐るエンジンをかけてみると…
なんと、エアーバッグ警告灯が3秒後に消えてくれました〜😭😭😭
仕事が休みだったので一日中車を運転して、
コンビニを見つけると用事もなく立ち寄り、エンジンをON/OFFする事9回…笑笑
今のところエアーバッグ警告灯は点きませんが…
経過観察と、一応ディーラーに行ってエラーコード削除をお願いしようと思います😊
すると……😳💦💦
あっ!!!!!
ゾロ目…じゃないっ🙄💦💦
キリ番Getしてしまいました🤩✨✨✨
このままエアーバッグ警告灯が点きませんようお祈りしましたとさ…(爆)
最後に…
今回も長文になってしまいましたが💦💦
最後までご覧になられた方、お付き合い頂きまして有難う御座いました🙇🏻
何かしらのお役に立てればと思いますが、作業の方は自己責任にて宜しくお願い致します😅