ノートのnismoさんさんが投稿したカスタム事例
2021年04月02日 22時46分
【owner's view後編】
皆様こんばんは🌃前編に引き続き、後編を投稿させていただきます。たくさんの反応、コメント大変ありがとうございました>^_^<
嬉しいかぎりです。昨日から令和3年度。職場にも新しい方が入ってきて、新鮮な空気感でまたスタートがきれそうです。愛車に負けないように、仕事にも誇りをもって頑張っていきます。
前編同様に素人の主観が強い内容になりますので、ご容赦ください。前投稿も合わせて御覧頂くとよく内容が分かるかと思います。
【クスコ トランクバープラス】
運転の慣れてきて、ノートを乗り回せるようになってきたのもあり、パワーアップした車体に、ノーマルダンパー(ニスモ純正)とダウンサスの組み合わせでは、やはりリアのバタつきが気になるようになります。
ノートは皆様もご存知のとおり、FFでトーションビーンの構造ですから、どうしてもリアセクションには荷重がかかりません。そこに固めのダンパーとスプリングなので、バタつきますよね。はっきりいって跳ねます。
そこで、トランクバーを導入しました。
効果としては、プラスに転じたといっていいでしょう。
走り出してすぐに分かりました。
『リアがかっちりしたなぁー。』『ん?ちょっとだけ後ろが重くなったか。。』
素人の私でさえ、交差点を曲がるレベルで分かりましたので、全員も分かると思います。これももう導入済みのタワーバーとの相乗効果があるかもしれません。
さて、峠で試運転。ステージは筑波山。
効果は速度域が高いほど体感できます!
どっしり感が明らかに違いました。
イメージとしては、後部座席に人が乗っているような感覚なのですが、実際は乗っておらず左右に車体を振っても後ろがフラフラしない動きです。
ンー。伝えるのは難しいですね。
トランクバーは走りのレベルをまた一段あげてくれました。
さて、写真でご覧の通り、取り付けには、一度リア座席を取って、間に挟ませる形です。ボルトオンなので、素人でも時間をかければ十分にいけます。
そして、純正のトランクボード?ですかね。
切り取り加工が必要になります。
ノコギリとヤスリで済ませました。
【ニスモ カーボン ドアミラーカバー】番外編
ノートをもう少し可愛がりたい気持ちが抑えられずに購入。
走りに影響が出ているのかは正直に分かりませんが、整流効果はあるのでしょうか。
立体的な造形が売りで、クリア層がとても綺麗なカバー。見た目はやっぱりカッコいいと感じたので、導入です。
私はそこに純正のレッドラインをアクセントとしてプラスしました。ラインテープだけで7000円です。
そして、カーボンドアミラーカバーは43000円くらいしました。この見た目を手に入れるためだけに5万は、やはり高価ですかね。
もう少しどうにかならなかったのか、日産に交渉したいくらいですね~。はっきりいって高い。
※そこにどうせならと、、、いうことで、ドアミラーウインカーをシーケンシャル化。お気に入りです。
【リジットカラー前後取り付け】
川口市のKTSさんで取り付けを依頼しました。
まず思ったことはハンドルが重くなったように感じました!私にとってはかったるいような重さではなく、ハンドルに遊びがないといった印象でした。ただの帰宅中にそれが感じられたので大きな変化です。
これまでは17インチ化でダウンサスで、轍や凸凹して路面を走る際、特にリアの突き上げ感が強く、『ガッチャン』でしたが、、、『コトンッ』と音に!この『コトンッ』は乗り心地が良くなったように感じられます。多くのレビューにもあるようにワンランク上の車に乗っているような感覚、または、新車下ろし立ての時の感覚に近いものがありました!サスペンションがちゃんと仕事させられているのでしょう。
加速や回生が素直に応えるように思います。これもまたメンバーとボディーの遊びがなくなったためだと思います。
そして、伊豆スカイラインに再度出向き、あの黒いレヴォーグstiを追ったように流してみました。
嬉しいことにもうかつてのノートはいません。『すごい。全然ちがう。』『今ならコーナーで詰められるかもしれない』そんな気持ちも沸き上がってきました。※実際は無理だと思います(笑)
しかし、このパーツは、長期的な目でみると、全員にオススメできるわけではないな~と冷静に思いました。
やっぱり遊びの部分がなくなったので、どんな路面にも忠実です。
サーキットのような綺麗に舗装されている道だけではないので、ガタガタな峠道やワインディングでは、乗り味はある程度改善されて入るものの、ステアリングはとられやすくなりますね。
私のような者には、大好物な代物ですが、そこまではいいかな~と思う方は導入しなくてもいいと思います。
【フジツボ オーソライズe】
カーボンで統一したいがためにわざわざこのモデルを選択。
チタンテールの青みのマフラーも考えたのですが、、、やっぱりカーボン。
音は、純正と比べて少々大きくなりました。音質は、上品な控えめタイプ。アイドリング時の低重音が心地いいです。
正直、e-powerですので、発電用のエンジンのマフラーですので、パワーに直結するわけではないのですが、アクセルの抜け感やドライブフィールは確実に向上しました。
【クスコ パワーブレス リア】
ここまできたら、あれもこれも、、、という思考になっていました。興味本位でポチッとな。
車両中央から、リアのサスペンション部分にかけての補強パーツでボルトオンです。
走り出してステアリングを大きく切ったらもう違いが分かりました!
リアが深くと沈むような動きに変化しました。
着ける前までは車体が平行にかっちりしていたのですが、このパーツの導入で、リアが沈むようになりました。
真横の合成は、タワーバーとトランクバーで取れたイメージですが、このパーツの導入では、斜めからの入力に対しての合成がさらに高まったように感じます。
走りをそれなりに深めて行くと、真横からのGはもちろんですが、斜め方向に対しても対策は必要になってくると思います。
シチュエーションでいうと、下りの坂みちで、速度が乗りながら、コーナーに入るところだとかですね。
また予想ですが、リジカラとの相性はいいと思われます!
あとは国道での車線変更時にふらつきがかなり軽減されました!安心ですね!
狙ったところにびしっと決まるようになりました。。
【カヤバ ローファー スポーツ LKIT+】
純正ダンパープラスダウンサスの組み合わせでしばらく走っていましたが、リアサスペンションのショックが先にへたってきたような感覚がありましたので、足回りを新調してしまえ!ということで一新しました。
なぜ、このサスペンションにしたのかというと、そもそも純正ダンパーとダウンサスにボディー補強諸々では、やはり突っ張るような硬さは否めなかったのです。
そして、サーキットではなく、ストリート、通勤にも使うので様々な路面状況での快適性が欲しかった。
フォロワーさんの勧めもあり、こちらに選択。
今振り返って吟味すると、乗り味としては、ノーマルのe-powerのしなやかさと、e-powerニスモ純正のノーマルの硬さのちょうど半分といった感じです。
ただし、リアのショックのみ、ダイヤルで減衰が変えられるタイプを選択しましたので、乗り味はダイヤルで変えられるようになりました。
そのダイヤルで推奨値よりも三段階かためた硬さで、今は落ち着いております。
フロントの入りはほとんど変わりませんが。リアの硬さは大分違うような印象です。
【スタビリンク アルファチューン】
ストラット式のサスペンションとフロントのスタビライザーの架け橋的な存在であるスタビリンク。
同時に足回りも変えたので、この代物単品での効果はそこまで感じませんでした。しかひ、ローダウンするならば、本当はスタビリンクも変えるのがセオリーだということで変えました。
※アライメント調整のため三ヵ所ほど様々なショップに出向きましたが、まさかの回答が、、
『このスタビリンク、社外のものですよね。純正の鉛性と比べると、ピロボール部分の造りがあまり良くないですよ。
このタイプのものであれば、純正のほうがいいかもしれません。』ということで、どこもオススメされませんでした。プロにはわかるのですかね。
クスコ製であれば、また違ったのもかもしれません。
【スタビライザー リア】
こちらも合わせて装着して、リアセクションが一時完成です。
スタビライザーリアの効果は、もともと補強がかなり追加されていたので、あまり恩恵を感じませんでした。
私の個人的な憶測ですが、
トランクバー
を入れるのであれば、リアのスタビライザーは入れなくてもいいと思います。
発揮される効果はさほど変わらない印象です。
どっちかでいいのではないかと思います。
【ディクセル スリットローター 焼き入り】
走れるスピード域が上がってくると、やはり避けられないのがブレーキ。
ストッピングパワーをさらに上げたいがために導入。
こちらは本当にオススメです!
ただし、e-powerは基本回生も働くため、流す程度の運転しかされないのであれば、こちらの商品はさほど必要ないかと思います。パッド交換だけで十分でしょう。
ただし、走りを深めていくと、あと5メートル、あと3メートルと欲が出てくるものです。
そのあと何メートルを可能にしてくれるものです。
デメリットはとにかくよく削れますので、パッドの粉は二倍くらいになりますよ。
そのかわりとんでもなく止まります。
ポテンザS001 225 40 18用です。
はっきりノートにはオーバースペックです。 制動距離は本当に5メートル程度は変わります。
排水はとてもよくしてくれるので、安心です。
【ミシュラン パイロット スポーツ 4】
205 45 17
こちらのタイヤは、トータル性能で、素晴らしいと思いました。
名付けるならば『静かなハイグリップ』そんなタイトルがよろしいかと。
このタイヤの特徴になりますが、変な磨耗はしません。均等に削れる印象です。おそらくですが、うまく、タイヤ全体が路面につきやすい設計なのでしょう。
ステアリングはきった分だけ曲がります。当たり前のことかもしれませんが、その当たり前が忠実なのです。
ノートnismo sの純正サイズと変わらないだけあって、とてもバランスが取れました。
単純なグリップ力をあげたいのであれば、幅は広くして、ハイグリップを履くのが普通です。
しかし、車にはバランスがあることを知りました。
私個人的な好みの問題になってしまいますが、ノートの素性を考えると、
225のポテンザよりも205のps4のほうが合っているように感じます。
それは乗れば分かるのですが、幅を広くすればする分、ネッチョリはして、グリップするのですが、軽快なハンドリングからは遠ざかります。
そこの間をとった形なのでしょう。
【チョコボール イチゴ味】
長くなりましたが、私の嗜好品でございます。
興味ないよ。。と言われるかもしれませんが、
これを食べると落ち着くのです。
お菓子の◯ち◯かで、大人買いです。
以上でowner's viewを終わります。
とてもとても長い文となりました。
最後までお付き合い頂きまして、本当にありがとうございました。
何か気になることや、これは?というものがありましたらコメント頂けたらと思います。
私が分かる範囲でご返信いたします。