ノートのGW・車高調メンテ・キャスター角・N-tec名古屋・クーラント交換に関するカスタム事例
2023年05月02日 00時18分
ノートニスモSに惹かれて即決で購入しました^^* 愛車をサーキット&街乗りの両立が出来るようなチューニングにするべく、少しずつ手を加えています! 2023年7月1日にシビックタイプR FK8へ乗り換えました!
ちょうど1年ぶりにN-TEC名古屋へ行ってきました。
今回は車高調のメンテナンス関係をメインに作業して頂きました。
まず1つ目は先日タカタサーキット走行後に減衰調整ダイヤルが回らなくなった為、これの取替をして頂きました。
2つ目はピロアッパーマウントのピロにガタツキが出てきていたのでこれの打ち替え。
右回りのコースばかり走っているのでGが頻繁に掛かる左前のピロが特に摩耗していました。
今回1番大きな目玉はN-TECのピロアッパーマウント(キャンバー調整可能品のみ)用キャスター調整プレート(20°)の取替です。
前回のマフラーに続き、また製品版第1号取り付けでした笑笑
ノート、マーチでキャスターを変更出来るサスペンションは自分が知る限りでは恐らくこれだけかと思います🤔
プレートは街乗りメインの仕様からサーキット向けまで数種類あり、20°は街乗りとサーキットを両立出来るレベルの仕様になります。
アッパーマウントの長穴が本来は水平方向に真っ直ぐだったのが斜めになります。
見た目では分かりにくいですが、キャスター調整プレートを付ける事で車高調が運転席側へ少し傾きます。
キャスター角が付くことでハンドルを切った際に外側のタイヤにネガティブキャンバーが付くようになる為、コーナリング時によりタイヤのグリップを生かす事が出来るようになります。
(ドライバーの腕にもよる……)
また、ステアリングを切っても真っ直ぐに戻ろうとする力が増えるので直進安定性も増えます。
サーキットを走る際にどのような違いが出るのか楽しみです。
最後にクーラントを純正からIDIのレーシングクーラントに変更しました。
これも違いが歴然で、水温の上がり方がかなり早くなる一方、走行風が当たると水温もかなり早い速度で下がっていくので、熱の放熱性が良い事がすぐ分かります。