セリカのコロナクーペ・セリカクーペ・板金塗装やり直し・お店選びは大切・ほとんどやり直しに関するカスタム事例

みなさんこんにちは。

ローレルが完成したので入れ替えでコロナクーペをお願いしてきました。

今回は入手時から気になっていた板金塗装のやり直し、5穴ハブ戻しです。

全塗装済、ガレージ保管の為、ぱっと見綺麗ですが、見れば見るほど出てくる😓

赤い四角で囲った部分、違和感わかりますか？

アップしてみましょう。

プレスラインがおかしいんです。歪みがあります。

反対側のドアハンドルの上もプレスラインが消え掛かってます。
というより、鈑金屋さんならわかるかと思いますが両側前から後ろまでかなりのパテが入っているのが見た目でわかります。

そこで、パテや修理跡がわかる塗膜厚測定器〜。

普段はこのくらいの数値です。

測定車はダイハツミライース。

コロナクーペのルーフ。

ここはパテ入ってなさそうですね。

右ドア。入ってますがまだまだ序の口。

歪みが出ているドアハンドル上。

なんと38mil😳

クォータープレスラインより少し下。

リアフェンダーに関しては48mil

少し移動するとなんと測定不能😓

FRPなどで修復する場合もあるので一概にパテとは言えませんがこれは削った時が楽しみになってきました😓←笑えません。

トランク内です。ごまかしが効いたチッピングも一度剥がさないといけないので余計な手間ですがやり直します。トランク内がカビ臭くて😭

トランクの水が流れる表部分も綺麗にやり直してありますが残念ながら裏側が画像の状態なもんで当然パテいれたら錆が浮きまくりで酷い状態なので全剥離です。

今回は手を入れられている部分をやり直すのでかなりの手間と時間とお金がかかりますが仕方ないです😭

5穴戻しよりボディが頭痛いです。

ボディのほとんどが総パテの様なのでどこまでやるか打ち合わせしましたがある程度削って見てから判断する事にしました。

正直、ドアなんかは中古に変えた方がいいレベル。

このまま乗っていても余計腐るだけなので😓

なんとか綺麗になって欲しいですね😅